元、谷中住人の旅ライターSannaです。引っ越した今もバスに揺られて訪れる、愛すべき下町、谷中。古いものを大切にしながらも、新しいスポットが次々と誕生するこの町で見つけた、人気急上昇中のおしゃれな雑貨ショップをご紹介♪街を歩けばそこらじゅうでくつろぐ、かわいい猫たちにも癒されながら、ここでしか出合えないアイテムをチェック!
すべての画像を見る(全8枚)見た目はカフェ、じつは「たわし」の専門店!
明治40年創業の亀の子束子西尾商店が、若い世代や外国人旅行客にも束子(たわし)の魅力を伝えるため、谷中にお店をオープン。白を基調とした店内には昔ながらのたわしから、おしゃれでモダンなたわしまで勢ぞろい。
素材はパームヤシ、棕櫚(シュロ)、サイザル麻とあって、形やサイズもいろいろ。ベーグルやハート、音符、雲の形をしたものなど、デザイン性に優れているたわしはインテリアとして飾っておきたくなるほど。
店長さんのお話を伺っているうちに、自分でも欲しくなって買っちゃいました。まな板の細かなキズの汚れやカップの茶渋落としに重宝すると伺って、棕櫚というヤシ科の植物からできたたわしをゲット(
下写真中央)。細身でにぎりやすいし、カップにすっぽりはまります。
右は、たわしのキーホルダー。これ、ただの飾りじゃなくて、ちゃんと使えるんです。靴が汚れたら汚れをはらう、なんてことも。そして、たわしではないけれど、抗菌性に優れている亀の子スポンジ(写真左)。銀イオンの抗菌効果が半端ないということで、こちらも購入決定!
ほかにも気になる商品がざくざく…。開運や健康運、合格祈願、恋愛成就などお守りみたいなたわしのキーホルダー。
トートバッグ、Tシャツなどファッション小物もキュート。
八百屋さんや魚屋さんみたいな前かけも!
もちろん、昔ながらの亀の子束子や、靴洗いのたわしなど定番アイテムも充実の品ぞろえです。
とにかくお店の中は、亀の子束子グッズのオンパレード。楽しすぎて、ついつい長居してしまいますので、覚悟して。
【亀の子束子 谷中店】
営業時間:月定休日
11:00~18:00
住所:東京都台東区谷中2-5-14C
電話:03-5842-1907