あきビンやポストカード、散歩で拾った気になるフォルムの流木や石…。お金を出して買ったものではないけれど、素材感や形がなんだか気に入った！あなたの回りにも、そんなものってありますよね。机の引き出しに入れてとっておくのもいいけれど、インテリアとして飾ればもっと愛着がわいちゃいます！スタイリストの澤入美佳さんに、自宅で実践しているおしゃれなディプレー術を教えてもらいました。
気に入った形のビンや石をおしゃれに飾ろう
●あきビンを窓辺に並べ光を楽しむオブジェ風に
光が透過するビンは、窓辺に並べると光がキラキラと反射してきれいに見えます。「背の高いビンや低いビン、細いもの、幅のあるものなど、形に変化をつけると楽しい雰囲気に」。ビンの色を変えるのもおすすめです
●白い冷蔵庫はポストカードで変化をつけて
白いキッチンにある白い冷蔵庫。「そのままだと殺風景なので、わが家ではカードをはってかわいく見せています。お店に置いてあったDMやショップカードなど、もらってきたものばかりです」
●流木をオブジェクトのように飾り付けてアクセントに
買い物メモや、家族への伝言などに使っている黒板に、海辺で拾った流木を飾りつけています。「部屋のナチュラルな雰囲気にマッチするようになりました」。枝の色や形はそれぞれ個性があるので、使い道を考えるだけでも楽しそう
●形や色が違う小石を集めて飾る
気に入った形のものを少しずつ拾い集めた小石。窓辺や棚の上、玄関など、目につく所に集めて並べるだけでおしゃれに。「拾ったときの思い出もよみがえります」。角が取れた丸っこい石は、なんだか優しげに見えてくるから不思議！
【スタイリスト：澤入美佳さん】
料理や雑貨などのスタイリングを手がけ、数多くの女性誌で活躍中。著書に『
雑貨＆インテリアレッスン』（フレーベル館刊）ほか
