さまざまな事情で飼い主をなくした保護犬を家族として迎える人が増えています。イラストレーターのわたし、岩沢とオットも、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」(柴系の雑種犬・女の子)と暮らし始めました。人見知りふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。

保護犬マンガ
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かまって犬、ふうちゃんの得意ワザ

鼻息フスーッ」に続き、ふうちゃんが不満を表明する方法・その2です。

ふうちゃんは座イスを倒して平らにしたものをベッドにしています。もともとはオットの座イスだったのですが、気がつくといつもふうちゃんが座ったりごろごろしたりしていて、いつのまにかふうちゃんのものになりました。

ふうちゃんは、さみしくなることや気に入らないことがあると、スッとその座イスのところへ行って、がりがり掘りはじめます。ふうちゃんなりのストレス発散なのでしょうか…。

布製なので、もうボロボロです。そのうち穴があいちゃうかも、とひそかに心配しています。

座イスの上のふうさま

かつてはオットの席だったとは思えない、堂々としたくつろぎぶり。唐草模様のネッカチーフがおしゃれポイントです。

さびしいときはこんなイタズラも

外出して戻ってきたら、テーブルの天板が盛大にずらされていたこともありました。なぜか、得意げなふうちゃん。