さまざまな事情で飼い主をなくした保護犬を家族として迎える人が増えています。イラストレーターのわたし、岩沢とオットも、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」(柴系の雑種犬・女の子)と暮らし始めました。人見知りふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)不満の表明、ハナ息フスーーーッ!!
ときどき、ふうちゃんが不満げにするときがあります。おやつが欲しいのにもらえないときや、かまってほしいのにわたしたちが忙しそうにしているときなど。
ふうちゃんが不満を表明する方法は、3つあります。そのうちのひとつが、この「ハナ息」。けっこうな大風量です。残り2つについては、またいずれ…。
わたしたちの家に来たばかりのときは、こんなにしおらしい顔をしていたのに…。
今や、すっかりたくましく。オットの手にあるおやつを追って、ちゃぶ台に顔を乗せてしまっているふうちゃんです。「よし」の声がかかるのを、今か今かと、よだれがたれそうな顔で待っています。