100円グッズや古道具、ガラクタをちょっとしたひと工夫でおしゃれなアイテムに。お金をかけなくても、雰囲気のあるインテリア楽しむことはできます!DIYの達人・なつめさんが自宅で実践しているアイデアをご紹介。どれも簡単にマネできますよ!
古道具や不用品をインテリアに!
●グラスを逆さまに使ってガラスドーム風に
すべての画像を見る(全5枚)「セリアのプレートにダイソーのうすはりグラスを逆さにかぶせるだけで、ディスプレーにおしゃれなガラスドームに。ドームに飾るものをシーズンごとに変えて楽しんでいます」。季節を楽しむ演出として、リビングや玄関の一角で試してみて。
●ガラスの調味料入れをあえてリビングの小物入れに
リサイクルショップで1つ300円で購入した、ガラスと木のフタのコンビが味わい深い、ちょっと懐かしいデザインの調味料入れ。なつめさんの家では、調味入れとして使うのではなくて、シールや季節外のディスプレー小物などをしまっています。「ガラスと木でできているから、リビングに置いても違和感がないんです」。
●古道具の書棚を子どもが使う収納に
子どもの保育園のリュックや制服は、玄関に置いた古道具の書棚に。上段はハンカチとティッシュ、中段は制服や体操着、下段はリュックや帽子、とスペースを分けてわかりやすく収納。「これなら子どもたちも自分で出し入れできます」。年月を重ねて味わいのある古道具なら、”おしゃれな存在”として、玄関に置いても見た目のジャマをしません。
●ガラクタ同然のフライパンをウェルカムボード風に
ウエルカムボード風に飾っているフライパンは、近所の解体現場で拾ったもの。「飲食店のアイデアを参考に看板風に飾ってみました」。ガラクタ同然のものもアイデア次第で立派なインテリアに。
●中のものがかわいければ、あけっぱなしもあり!
元は実家でハンコ入れとして使っていた木箱ですが、なつめさんはマスキングテープ入れに採用。「フタ部分にも収納しているから、常にあけっぱなしにして、見せる収納にしています」。
【なつめさん】
茨城県在住。一級建築士の資格をもち、2LDKの戸建ては自ら設計。インテリアの工夫をまとめた著書『
なつめさんちの新しいのになつかしいアンティークな部屋づくり』(メディアファクトリー刊)も好評。