体調がいまいちだったり、忙しかったり、どうしても洗いものがおっくう…なんてことはありませんか?そんなときは、洗いものの負担を軽減してくれる3つのお助けアイテムを活用してみて。自宅で余りがちな「アレ」で、家事の手間がぐんとラクになりますよ!
すべての画像を見る(全4枚)調理器具の代わりに「紙コップ」
卵を溶く、ドレッシングをつくる、ちょっとしたあえ物をする。こんな調理なら、ボウルを使わなくても紙コップで代用することができます。とくにドレッシングなど、油分があるものは洗いものが大変。
紙コップを使うと捨てればいいだけなのでとても楽になります。アウトドア用などで購入しても使いきれずにキッチンの収納庫の奥に眠っていることが多い紙コップ。いつまでも寝かせておかずにこんなときに、活用してしまいましょう!
食器洗いの手間は「紙皿」でカット
こちらも同じく、「なにかのときに…」ととっておいて、死蔵しがちな紙皿。最近では100円ショップでもかわいい柄など、いろいろな種類のものが見つかります。
ワンプレートタイプの紙皿を使うと、料理の味が混ざらずに盛りつけられ、1枚でも盛りだくさんなおかずプレートの完成!
あわただしい朝時間も、ワンプレートにサラダとフルーツとオムレツを盛りつけて朝食はしっかり用意。そのぶん、食器洗いの手間は省いて時短しちゃいましょう!
まな板には「クッキングシート」を!
まな板のような大物を洗う手間をカットするにはクッキングシートが便利。
そのままでは丸まってしまうので、まな板より少し長めに切って、端を折り込んで使うとめくれてきません。汚れやすいものを切ったときでもササッとすすぐだけでよいので衛生的。
魚を焼くときにフライパンに敷いたりと、活用範囲が広いので、ひとつあると重宝します。
家族のために料理はしたいけれども、体調が悪かったり、忙しかったりで、腰が重い…。
そんなときは、道具だけ変えてみるのはどうでしょうか。あと片づけの手間が減るだけで、料理に取りかかるハードルもぐっと低くなりますよ。
【三條凛花さん】
ライター、整理収納アドバイザー。夫、子ども(2016年4月誕生)の3人+2猫暮らし。家事を無理せず楽しく続ける工夫を発信。ブログ
「366日のとっておき家事」