おもてなしの達人による演出は、ゲストを飽きさせない工夫やアイデアがいっぱいあって、ぜひマネしたいものですよね。今回は、お家カフェの達人に、料理の出し方について聞いてみました。器に加え、100円ショップで購入できる、業務用っぽい紙製ランチボックスやペーパーアイテムを使うと、カフェっぽさがさらにアップしますよ!

テーマを決めてセッティングにもひと工夫

 人数が多いときは、市販のおかずを利用しても。がんばり過ぎないことが楽しく演出するための秘訣。「ケータリング風」「ピクニック数」などとテーマを決めると、まとまりが生まれて、ワクワク感が演出できます!

●ケータリング風に

ケータリング風
すべての画像を見る(全5枚)

紙製のランチボックスにご飯だけ入れてセッティング。あとはいろいろなおかずをズラリと並べて、セルフサービスで取り分けるスタイルに。バイキングみたいで、ウケますよ!

●ドリンクバー風に

ドリンクバー

カウンターに、ジュースやグラスを並べればドリンクバーに早変わり。オレンジジュースやマンゴージュース、ライムウォーターなど、ガラスのピッチャーに入れて

●ピクニック風に

ピクニック風

サンドイッチのお弁当を、おもてなし向けに応用。カゴにベーグルサンド、ポテト、サラダとデザートのプリンを詰めると、遠足みたいに気分が盛り上がります。100円ショップのワックスペーパーを使って、本物感を演出

●給食風に

給食風

昔懐かしい給食をイメージしたランチ。かわいい見た目にキュンとします!アルミの器は金物屋さんや調理器具を扱うお店で購入しましょう

●フタつき器でサプライズ

フタつき器

タンシチューや煮込みハンバーグなど、アツアツの料理はこれに決まり。「どんなメニューかな?」というドキドキ感や、フタをあけた瞬間の「おいしそう!」というワクワク感を演出できます