鉄サビが浮いた重厚感のあるアンティークのカギは、飾るだけでさまになります。でも、わざわざ購入するのは、ちょっと…。だったら、100均グッズのカギをプチリメイクしてアンティーク風にしちゃいましょう!やり方はとっても簡単。家にあるものでできて、超格安でつくれます。男前系からフレンチっぽいインテリアまで幅広く生かせるテクを紹介します。

アンティークのカギ
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塩水をつけて放置するだけ

[用意するもの]

・100円ショップで購入した鉄製のカギ
・塩
・水
・ハケや筆
・スポンジなどの容器

[つくり方]

(1)容器に水と塩を適量入れて混ぜ、塩水を作る。比率に決まりはありませんので、お好みの分量でお試しを

容器に水と塩

(2)カギに(1)を塗る。または容器に鍵を入れ、しばらく放置する

(3)外に置いておき、サビが出るまで放置する

サビが出るまで放置

 気象や塩分の濃度などの条件にもよりますが、早ければ数日後からサビが浮き始めます。数か月ほど放置しておけば、自然にサビがついて重厚な雰囲気になります。

缶詰やクギもサビを加え、インテリアやDIYで生かす

 シャビーな(古めかしい)インテリアにもお似合いのアンティーク風のカギ。ガーデングッズとして飾っても、緑とよくなじみます。

 今回は鉄製の鍵をサビ加工しましたが、ほかにもおすすめのアイテムや使い方が。

●缶詰の缶…食べた後のあき缶をよく洗い、同じようにサビさせます。グリーンを飾ればジャンクガーデンを簡単につくれます。

●クギ…アンティーク風の家具や小物をDIYするときに使えるよう、あらかじめクギをサビ加工しておきます。細部までこだわると雰囲気を統一できます。