衣類を来シーズンも気持ちよく着るために、気になる汚れや傷みはケアしてからしまいたいですよね。うっかりついてしまったボールペンのしみ抜きや、虫食い補修のテクニックについて“洗濯王子”こと中村祐一さんにプロならではのコツを聞きました

“洗濯王子”こと中村祐一さん
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ボールペンのしみ抜きテクニック

 油性のボールペンは、自宅でシミ抜き可能。「シミ抜きは必ず洗濯の前に行います。ゲルインクはクリーニング店へ」

1.消毒用アルコールを綿棒に少量とります。「汚れが広範囲の場合は、途中で新しい綿棒に替えて」

ボールペンのしみ抜きテクニック

2.綿棒の先でシミをなぞります。「液がしみ込んだ部分を指で軽くこすり、輪ジミを防止しましょう」

ボールペンのしみ抜きテクニック

虫食い修復テクニック

 生地が小さくはがれたあとは、虫食い。「完全修復は無理ですが、見た目はカバーできます」

 画びょうなどの先で虫食いの部分をひっかき、起毛させます。「起毛をかぶせるようにすれば、かなり目立たなくなりますよ。何度もやると生地が薄くなるので注意」

虫食い修復テクニック

【中村祐一さん】

国家資格クリーニング師。“洗濯王子”の愛称で、テレビや雑誌、講演会などで幅広く活躍。著書に『

おうちで簡単洗濯上手

』(大泉書店刊)などがある 

http://www.sentaku-yuichi.com/