ご飯のお供・ふりかけ。今回フード系の資格を複数取得し、食に詳しいライターの高木沙織さんが紹介してくれたのは、ダイソーの「ふりふりチップス」を使ってつくったちょっと変わったオリジナルのふりかけ。なんと中身は、おやつの定番“ポテトチップス”だそう…!
ダイソーアイテムでポテトチップスがふりかけに大変身!
すべての画像を見る(全14枚)「カリカリ・サクサク」とした食感をつくってくれるのが、ポテトチップス。今回紹介する「ふりふりチップス」を使えば、ポテトチップスがいろいろな料理に合うふりかけになっちゃうんです!
●触覚と聴覚をプラスして、いつもの料理をおいしく・楽しく
「あー、おいしかった!」。そう思わせてくれる料理は、味もさることながら見た目や香りも満足度が高かったのではないでしょうか? “料理は五感で味わう”とはよく言ったもので、おいしいと感じる背景にはさまざまな工夫がされています。
味覚、視覚、嗅覚に加えて、触覚と聴覚といった、舌触りや歯応えなどそこから伝わってくる咀嚼音がプラスされることで、料理はよりおいしく、さらに楽しくも感じられますよね。
今回試した「ふりふりチップス」は、ポテトチップスなどのお菓子を細かく砕いて、ふりかけにしてくれるという商品!
使用方法は、お菓子を本体に適量入れ、押し合わせるように回すだけととても簡単。それを、ご飯やサラダ、スープ、アイス、ホットケーキなどにかけてちょい足しすれば、いつもの料理に楽しい歯応えを加えることができるというわけです。
それでは早速、「ふりふりチップス」を使ってみたいと思います。
●堅いポテトチップスも軽々!パラパラふりかけができちゃった
用意するのは、「ふりふりチップス」とお好みのポテトチップス。
「ふりふりチップス」本体は、パカッとふたつに分かれるので、透明なほうにポテトチップスを3~4枚ほど入れ、その上にオレンジ色のパーツを乗せてフタをするようなイメージ。
そして、そのフタの部分を上から軽く押して、ポテトチップスをバキバキッと潰します。あとは、フタを押し合わせるようにして回すだけ。強い力をとくにかけることもなく、グリグリすると…
あっという間に、ポテトチップスが細かなふりかけ状に変身。
パラパラとお皿に落ちていくようすもちょっと楽しい! これなら、小さなお子さんでも使うことができそうです(大人の方とご一緒に)。
●バリエーションもたくさん!
のり塩味のポテトチップスをオリジナルのふりかけに。
ご飯にかければ、塩味とほのかな磯の風味を感じるふりかけに。サクサクッとしたポテトチップスの歯ごたえが健在なのも、またいいですね。
堅いタイプのポテトチップスも、難なく粉々にすることができました。
スープには、クラッカーを。
※あらかじめざっくりと割っておいてから、フタをして押し合わせると、簡単・細かなふりかけ状になります。
クラッカーは水分を吸って膨らむため、カリカリ・ジュワッな食べ応えがクセになりますよ。
ほかにも、スナック菓子やコーンフレーク、卵ボーロ、ビスケット、クッキーも粉砕できるそう。ポテトチップス×サラダやアイスクリーム、コーンフレーク×ホットケーキの組み合わせなどにも惹かれますよね。
いろいろな楽しみ方ができる「ふりふりチップス」。ご飯やおやつタイムに、大活躍してくれそうです。