さまざまな事情から人の手を離れて、シェルターなどの保護施設に引き取られた「保護犬」がテレビ、雑誌で特集を組まれるなど関心を集めています。家族として一緒に暮らすために、ペットショップなどではなく保護犬施設から犬を迎える人も増加中。イラストレーターの岩沢さんと、会社員のオットも、柴犬系の雑種犬ふうちゃんを自宅に迎えて一緒に暮らしています。家に来たときから、人見知りでこわがり屋さんのふうちゃん。年始の帰省中は、ペットホテルに預けるそうですが、落ち着かないのは犬だけではないようで…。

犬
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「どうしているのかな?」たった1日でも、離れるとそわそわ

夫婦で帰省するときは、ふうちゃんをペットホテルに預けます。わたしたちがお世話になっているホテルは、お値段も安めで、店員さんたちも、ふうちゃんをとてもかわいがってくれるので、いつも安心しておまかせしています。

ふうちゃんは普段と違う環境に突然置いていかれて、毎回とまどっていると思うのですが…。

お迎えに来たわたしたちの姿を見ると、飛び跳ねてぐるぐる回って、全身で喜びを表現するふうちゃん。ごめんね。お留守番してくれてありがとう。たった1日しかたっていないのに、ずいぶん久しぶりに会ったような気持ちになります。ふうちゃんがわが家に来て、今年の2月で丸3年(2018年当時)。一緒にいることが、すっかり当たり前になっているんだなあ。

ふうちゃん

お正月はいつもより静かなわたしたちの街。ふうちゃん、今年もよろしくね!