誤算2:コーナーの柱が邪魔な「L字型のハンガーポール」

ウォークインクローゼット内部
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ウォークインクローゼット内部の空間をムダなく使うため、ハンガーポールはL字型に設置。壁に沿ってポールを設ければ、収納スペースを広く使えると考えたからです。

ところが、耐荷重の関係でコーナー部分には柱が必要になりました。この柱があることで、服をかけられる範囲が思っていたよりも狭くなってしまったのです。

収納スペースを増やすためにL字型にしたのですが、今になって思うのは「狭い方の壁には、ポールをつけなくてもよかったかもしれない」ということです。

ポールに服をかけている

ポールを増やせば、その分だけ収納量が増えると思いがち。でも、わが家の場合は、柱の位置によって使えるスペースが限られてしまいました。

服をかける場所だけでなく、人が通るスペースや出し入れのしやすさまで考えておく必要があったと後悔しています。

つくって正解だったのは「高い位置の棚」

ハンガーポールの上に設けた高い位置の棚

失敗もあった一方で、つくってよかったと感じているのが、ハンガーポールの上に設けた高い位置の棚です。

押し入れの天袋のようなイメージの棚で、オフシーズンの服などを収納するのにぴったり。衣替えのたびに別の場所へ服を移動させる必要がないので、とてもラクになりました。

使う季節が違うものを分けて収納する方法は、わが家には合っていたようです。

バッグを置いている棚

ただ、当初はバッグも同じ棚に置いていました。でも、実際に使ってみると、オフシーズンの服と普段使いのバッグが混在しているのは、使い勝手があまりよくなかったです。

そこであとからバッグ用の棚を購入し、バッグは別の場所にまとめることに。

実際に使ってみると、最初に考えていた収納方法が必ずしもベストとは限らないことに気づきました。不便を感じたところを少しずつ見直していくことも、暮らしやすさにつながると感じています。

ウォークインクローゼット

6年暮らして実感したのは、収納量を増やすことばかりが正解ではないということ。図面上では収納スペースが増えても、実際に使いやすいとはかぎりません。

かぎられたスペースだからこそ、なにをどれだけしまえるかだけでなく、服をかける・取り出すといった毎日の動作までイメージしておくことが大切だと感じています。