日が短くなるにつれて洗濯もおっくうになりますよね。外干しをするなら、乾きが遅い・干す場所がない・洗濯物をたたまないといけない悩みも…。整理収納アドバイザーのYUKAさん(40代)は、面倒に感じる家事に「共通点」があると気づいたそう。ここでは、洗濯がラクになる「動作の減らし方」を紹介します。

服をたたむ様子
洗濯の手間をなるべく減らす工夫を紹介
すべての画像を見る(全5枚)

まず「洗濯のどこが面倒か」考える

物干し

家事のなかで、私がとくに苦手なのが洗濯です。大量の服をやっとの思いで干しても、取り込んで仕分けし、たたむ作業が待っている…。なぜこんなに面倒なのか考えてみて、「動作が多すぎる」のだと気づきました。

私の場合、いちばん面倒だったのは「しゃがむ・立つ」の繰り返しでした。一度座ると立つのがおっくうになり、服をたたみ終えたところで満足して、収納をあとまわしにしがちでした。

そこで今は、立ったまま収納まで終わらせるよう工夫しています。取り込んだ洗濯物は天井に設置している室内物干し「ホスクリーン」に一度かけ、立ったままたたんで、近くの引き出しにしまいます。引き出しもかがまなくていい高さにしています。しゃがんだり立ったりする動作を省いただけで、洗濯の面倒くささが格段に減りました。

ただ、どの動作を面倒に感じるかは人それぞれ。間取りや洗濯の方法によっても変わります。まずは、自分が洗濯のどの動作にいちばん面倒を感じているのか、考えています。

干す・しまうのが面倒なら「服の収納場所」を近くする

室内干し

外干しをするとき、洗濯機のある部屋とベランダを往復するのも面倒に感じます。雨の日はさらにおっくう。以前は2階の吹き抜けで室内干しをしていましたが、階段を何度も上り下りするのがイヤになったのです。

そこで今年取り入れたのが、ディノスの「どこでもポール」。簡単に取りつけられて、狭いスペースでも洗濯物を干せます。

物干し使わないとき
使わないときはコンパクトになります

わが家ではランドリールームから近い場所に置き、室内干しで活用。使っていないときはカーテンで隠せるので、生活感が出ないのもポイントです。

・どこでもポール ワンタッチつっぱり物干し ¥16450

※ ものをつるす場合は、フックやバーなどの耐荷重を確認してください。また、お子さんがケガをしないよう、設置する場所にご注意ください

※ 取りつけの際には耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう

●座る方がラクなら、引き出し収納にこだわる

一方、整理収納のお仕事で「乾燥機をかけた服をしまうのが面倒」というお悩みも受けたことがあります。その方は私とは反対で、リビングでテレビを見ながら服をたたむ方がラク。そこで座ったまま収納までできるよう、リビングにイケアの引き出し収納「GURSKEN(グールスケン)」を2つ並べて置きました。

洗濯室からまっすぐ進んだ先に置いたので、移動距離が短くなって家事がラクに。子ども自身で身支度や片付けもするようになった、と感想をいただきました。

・GURSKEN グールスケン

アイテムを取り入れるときは、「このグッズでどうラクするか」まで想定するのがおすすめ。流行りだからと買っても、使わずに場所だけ取ってしまってはもったいないですよね。