ビタミンC、βカロテンなどが豊富なピーマン。今回は、料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さん直伝「豚こまとピーマンのチンジャオロースー」のレシピをご紹介。味がぼやけずおいしく仕上がる、プロのひと手間テクニックもぜひ参考に。
「ピーマン」「パプリカ」をおいしく食べるコツ
生ならシャキシャキでほのかな苦味が楽しめます。加熱調理では、しっかり火をとおすと甘みが出ます。薄皮があって味がのりにくいので、炒め物は細切りにしたり下味をつけたりするのがおすすめ。
●色ツヤとヘタのみずみずしさで目利きを
おいしいピーマン、パプリカを見分けるコツ、まずは色鮮やかでツヤがあること。次に、ヘタをチェックしてみて。ヘタの周りから傷み始めるので、黒ずんだり、へこみすぎたりしていないかを見きわめます。
ひと手間でプロの味!ピーマンの定番おかず
ピーマンは油と相性がいい野菜。細切りにして塩をふり、しんなりさせてから炒めて甘味を引き出します。
「切ったピーマンに塩で下味をつけると、味がぼやけません」(大原千鶴さん)
●豚こまとピーマンのチンジャオロース
【材料(3~4人分)】
- ピーマン 8個(240g)
- 豚こま切れ肉 250g
- A[片栗粉小さじ2 ゴマ油少し 水大さじ1]
- ゴマ油 小さじ2
- ニンニク、ショウガ(それぞれみじん切り) 各小さじ1/2
- オイスターソース 大さじ1/2
- 目玉焼き(塩、粗びきコショウ各少しをふる) 1~2個
【つくり方】
(1) ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を除いて横に細切りにし、塩(ふたつまみ・分量外)をまぶし、3分以上おいてしんなりさせる。
(2) 豚肉は細切りにし、塩、コショウ(各少し・分量外)をまぶし、Aを加えて混ぜる。
(3) フライパンにゴマ油を熱し、(2)の豚肉を入れて3分ほど炒める。火がとおってチリッとしてきたら、ニンニク、ショウガを加えてさっと混ぜ、(1)のピーマンを加えて炒める。ピーマンに火がとおったら、オイスターソースを加えてからめ、火を止める。器に盛り、好みで目玉焼きをのせる。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう


