男子3人の子育て真っ盛りのマルサイです。
二男の通う幼稚園には、節分になると鬼がやってきます。もちろん鬼の正体は先生。そして年長組は子分鬼に扮します。節分当日になると各教室で鬼に見つからないよう隠れる園児たち。どこからともなく大太鼓の音がすると現れる親分鬼と子分鬼。子どもたちは豆を撒いて鬼を撃退する…というのが節分の日の流れらしいのです。二男は入園して初めて経験した節分がよほど怖かったのでしょう。節分を終えて帰宅すると、開口いちばん来年は絶対お休みするからね!!と怒っていました。
そして今年もついに節分がやってくる！
そんな二男が年中に進級し、夏休みが終わり、秋が過ぎ冬休みに入ると待ちに待ったクリスマス＆お正月。この一年で最も楽しいイベントが過ぎると…。節分がやってくる!!そのことを再び思い出した二男は3学期が始まると、ことあるごとに節分の日はお休みするから、と念を押すようになりました。そんな二男に長男がアドバイス。「節分に幼稚園お休みすると鬼がおうちに来るよ」。
どこにも逃げ場がない二男、果たして今年の節分は無事登園できるのでしょうか。当日は園バスに乗せるのに難儀しそうな予感でいっぱいです…。
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小学1年生、年中、2歳の男子3人と夫の5人家族。男の子あるあるや家族のほのぼの話を描いた絵日記をインスタグラム
maru_saiで発信。書籍に『
男子が3人います。』（大和書房刊）がある
