並べるとかわいい!手縫いでつくるボックス型小物入れ
2019.04.28
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ミシンを持っていなくても、手縫いで気軽につくれる布小物。
今回は、ナチュラルテイストなデザインが人気の布小物作家・石川ゆみさんに、ボックス型の小物入れのつくり方を教わりました。お休みのあいだにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

色を変えて並べるとかわいい! 石川ゆみさんの、ボックス形の小物入れ

暮らしをちょっと楽しくする、シンプルでおしゃれな布小物です。

ボックス形の小物入れ
工作感覚でつくるのが楽しい、ボックス形の小物入れ
工作感覚でつくるのが楽しい、ボックス形の小物入れ。きちんと形が整うよう、ハリのある生地を選んでつくりましょう。
「ハリがある布は、重なる部分を縫うときに少し力が必要。縫いしろが1か所に集まって厚みが出てしまわないよう、分散させながら重ねるのがコツですよ」

使わないときは折りたたんでコンパクト使わないときは折りたたんでコンパクトにしまっておけるのも、布製ボックスならではの魅力。旅先に持っていけば、時計やアクセサリーの一時置きとしても重宝しそう。

【材料】

【A:イエロー】でき上がりサイズ 10cm角×高さ5cm
・表布〈イエロー〉、裏布〈生成り〉(縦22×横12cm) 各1枚
・表側面布〈イエロー〉、裏側面布〈生成り〉(縦7×横12cm) 各2枚

【B:ブルー】でき上がりサイズ 8cm角×高さ8cm
・表布〈ブルー〉、裏布〈生成り〉(縦26×横10cm) 各1枚
・表側面布〈ブルー〉、裏側面布〈生成り〉(10cm角) 各2枚

【C:ベージュ】でき上がりサイズ 10cm角×高さ10cm
・表布〈ベージュ〉、裏布〈生成り〉(縦32×横12cm)各1枚
・表側面布〈ベージュ〉、裏側面布〈生成り〉(12cm角) 各2枚

・手縫い糸〈イエロー、ブルー、白〉 各適量
・口部分のステッチ用糸〈白〉 適量

【つくり方】

つくり方1(1)表布と表側面布を図のように中表に合わせながら、1cmの縫いしろで縫い合わせて箱形にする。同様にして裏布と裏側面布も縫い、箱形にする。

つくり方2(2)表布でできた箱の縫いしろを、図のように対になる側面に倒し、表に返す。同様にして裏布でできた箱の縫いしろを対になる側面に倒す。裏布の箱を、表布の箱の中に外表に合わせて入れる。その際、縫いしろが1か所に集まらないよう、底のわの位置を90度ずらして重ね入れる。

つくり方3(3)口部分の縫いしろを1cm内側に折り込み、ぐるりと1周、巻きかがりながら縫い合わせる。

ステッチの色「巻きかがり縫いしたステッチの色は、内側の生成りにトーンをそろえました。お好みで、目立つ色を選んでも楽しいと思いますよ」。

リバーシブルで使えるリバーシブルで使えるので、色のついた面を内側にしても。
「外面がすべて生成りにそろうので、1か所にまとめたときにも統一感が出ます」
エアプランツなどを飾って、インテリアの彩りに。

<撮影/山田耕司 イラスト/木村倫子 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【石川ゆみさん】

1999年より布小物作家として活動をスタート。器と雑貨、自作の布小物を扱うショップ『Ekoca』の運営を経て、2008年独立。『『四角い布からつくる服(天然生活ブックス)』』(地球丸刊)など著書多数

四角い布からつくる服(天然生活ブックス) 四角い布からつくる服(天然生活ブックス)


布小物作家。1999年から布小物の作家として活動を始め、2003年に器と雑貨、自作の布小物などを扱うお店「´Ekoca」を友人とともに始める。