日本の食卓をさりげなく支える「カナダ」、明日が建国150年の記念日ですって
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2017.06.30
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明日7月1日は、カナダの建国記念日ってご存知でしたか?
しかも今年はカナダ建国150周年という特別な年。「カナダ・デー」と呼ばれる国を挙げてのイベントが盛大に行われ、このロゴも国中にはためいていることでしょう。

カナダ建国150周年のロゴ
カナダ建国150周年のロゴ

日本の食卓にさりげなくのぼっている「カナダ食材」

距離にすれば遠いカナダですが、そこで生まれた食材は身近な存在。日本家庭の食卓には、さりげなくカナダの食材がたくさんのぼっているってご存知でしたか?

カナダは今日が建国150年記念日
カナダは今日が建国150年記念日
有名なのは「メープルシロップ」をはじめ、フルーツやシーフードや牛肉、食パンやビールの原料となる麦類、豆腐やみその原料となる大豆など、じつは私たちはたくさんのカナダ食材を食べています。

そんなカナダの食材についてのイベントに参加してきたので、その様子をリポートします。

カナダ食材を有名レストランの奥田政行シェフが調理

「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフ
「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフ
「カナダの食と文化について」イベントでは、有名レストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが、カナダ食材をつかって日本人の舌に合うメニューを発表しました。

●カナダの食材は「透きとおった味で体にやさしい」と奥田シェフ

奥田シェフの周りにはカナダ食材がいっぱい
奥田シェフの周りにはカナダ食材がいっぱい
カナダの食材についてきかれた奥田シェフは「透きとおった味で体に優しい、という印象です」と解説し、「僕の信条でもある、素材の味を引き立てる”シンプル調理”に向いてます。もちろん家庭料理にも」と好感触。

広大な大地と海に恵まれ、環境汚染も少ないカナダの食材は、日本人の舌に合うものがたくさんあるとか。

そのなかでも「牛肉」「ブルーベリー」「ずわいがに」のメニューが簡単でおいしそうでした。

●カナダビーフは、赤身なのにふんわりやわらか

牛肉のロースト
牛肉のロースト
まずは「牛肉のロースト」。オーブンで焼いたカナダビーフは赤身なのにしっとりやわらか。カナダ産ブルーベリーでつくったソースをかけると、ごちそう感もたっぷり! 大皿盛りではこんなおしゃれな姿でした。

大皿盛りではこんなおしゃれな姿に
大皿盛りではこんなおしゃれな姿に
●カナダの「ズワイガニ」はキュウリとアマニ油がよく合う

見たことあるようなパッケージ。カナダ産ズワイガニ
見たことあるようなパッケージ。カナダ産ズワイガニ
ズワイガニの冷凍パック。和風なパッケージですが、じつはカナダ産。
スライサーで長細くしたきゅうりで、くるりと巻いた奥田シェフ。仕上げにアマニ油をたらし、パクチーをのせると、こちらもかわいいパーティメニューに。ちなみにズワイガニだけでなく、アマニ油もカナダ産です。

ズワイガニのきゅうりアレンジ
ズワイガニのきゅうりアレンジ
●カナダワインがおいしすぎる

カナダ産赤ワイン
カナダ産赤ワイン
気候がワインに合うため、ワイン産地としても名高いカナダ。ただ、カナダ国内での消費量が多く、また隣国のアメリカでも大人気で、日本に入ってくるワインはとても少ないとか。そんなレアなカナダワインを店頭で見かけたらぜひ飲んでみて。ちなみにとてもおいしかったです!

壮大な自然を背景に、多様な食材が生まれ、日本の食卓を支えているカナダ。建国150周年の今日、遠い国とおいしい食材に思いをはせてみませんか。

<取材・撮影/ESSE編集部>

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