フランス発!オープンサンドの“タルティーヌ”。アレンジ自在でブームの予感!
2016.04.24

 フランスのビストロなどで人気の“タルティーヌ”は、スライスしたパンの上に好きな具をのせたオープンサンドイッチ。パンにはさまず上にのせるから、野菜やフルーツの形や彩りなども楽しめて、おもてなしにも使える!

 食パンなどでもつくれますが、大きな丸パンの“ブール”や“バゲット”などをスライスしてつくれば、まさに本各派の味。家庭でも簡単にできる組み合わせを紹介します。

エビとアボカドとグレープフルーツのタルティーヌ

エビとアボカドとグレープフルーツのタルティーヌ
目と舌で楽しめるフランス式オープンサンドイッチ
 まずは、女性が大好きなアボカドにグレープフルーツという初夏にうれしい組み合わせのタルティーヌを!

[材料](2人分)

パン…4切れ
むきエビ…8尾
アボカド…1/2個
ピンクグレープフルーツ…1/2個
バター…小さじ2
ベビーリーフ…適量

〈バルサミコソース〉

バルサミコ酢…大さじ2
プレーンヨーグルト…大さじ2
はちみつ…小さじ1/2
塩…少し
コショウ…少し
オリーブオイル…大さじ2

[つくりかた]

(1)エビはあれば背ワタを除き、塩ゆで(分量外)にして冷ます。
(2)アボカドは7~8㎜厚さの薄切りにする。グレープフルーツは実を取り出し、アボカドとあえておく。
(3)パンにバターを薄く塗ってベビーリーフをのせ、(1)と(2)の具を等分にしてのせる。
(4)バルサミコソースの材料をすべて混ぜ合わせ、パンに添えて食べるときにかけていただく。

 グレープフルーツとエビ、アボカドなど、さわやかな彩りの具をのせ、酸味の効いたソースを合わせます。
繰り返し食べたくなるヘルシーな味わいです。

カボチャとニンジンのカレーマヨネーズ

 もう1点は、身近な野菜のニンジンやカボチャでできてしまう、お手軽さがうれしい組み合わせ。

カボチャとニンジンのカレーマヨネーズ[材料](2人分)

パン…大2切れ
カボチャ…1/8個
ニンジン…1/2本

〈カレーマヨネーズ〉
カレー粉…小さじ1/2
マヨネーズ…70g
レモンの絞り汁…小さじ1

レーズン(湯通しする)…10g
スライスアーモンド(ロースト)…適量

[つくりかた]

(1)カボチャとニンジンは竹串がとおるまで蒸す。冷めたらカボチャは縞目に皮をむき、7~8mm厚さに切る。ニンジンは皮をむき、5mm厚さの輪切りにする。
(2)カレーマヨネーズをつくる。カレー粉を熱湯少し(分量外)で溶いて、マヨネーズ、レモンの絞り汁と混ぜ合わせる。
(3)パンに(2)のカレーマヨネーズを薄く塗り、(1)の野菜を等分してのせ、レーズンを散らす。残りのカレーマヨネーズを線状にかけ、アーモンドを散らす。

 蒸した野菜の甘味とカレーマヨネーズが絶妙のマッチング!このカレーマヨネーズ、卵サラダなどに使ってもよく合いますよ。

●盛りつけの工夫でごちそうに!

 サラダと一緒にワンプレートに盛りつければ、立派なおもてなしメニューに! 木製のボードなどに数種類をのせても見栄えがします。休日のブランチにワインと一緒に楽しむのもおすすめですよ~!

本格手づくりパンにもチャレンジ

本格手づくりパンにもチャレンジ ところで、鍋に入れてパンを焼くと、本格フランスパンの「ブール」が焼けるのを知ってますか? 鋳物や鉄製の厚手の鍋にパン生地を入れてオーブンで焼けば、外はパリパリ、中はもっちりのパンができるんです。しかも、こねずにつまんで引っぱるだけだからお手軽! そんな「鍋パン」のつくり方が『おいしい。まぁるい鍋パン』(小黒きみえ/著 小泉祐子/写真・文 学研プラス刊)に載っています。

 タルティーヌをつくるときに、手づくりフランスパンでつくるのも、楽しそうですね!

<料理/小黒きみえ 撮影/小泉祐子>

おいしい。まぁるい鍋パン

おいしいパン屋さんがたくさんあるフランスでも、家庭でパンを焼く人が増えています。生地を鍋に入れてオーブンで焼くだけで、外はパリッ、中はしっとりの、まぁるいフランスパン「ブール」の出来上がり。フランス流の、そんなおいしい「鍋パン」のレシピ集