「こっち向いて~」はNG!子どもの笑顔を上手に撮影する方法
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2017.02.25

 子どもが楽しそうに笑う姿は、本当にかわいくて愛おしいもの。ところが、その笑顔をカメラに収めたい!と思ってカメラを向けたら、急にポーズを取ったり固まってしまった…。そんな経験、ありますよね。じつは、カメラの設定と声がけの工夫で、最高の笑顔の瞬間をきり取ることができるんです!おすすめの方法を紹介したいと思います。
「こっち向いて~」はNG!子どもの笑顔を上手に撮影する方法

声がけや連写モードを活用して、子どもの自然な笑顔を撮影しよう

●子どもを撮るときは、連写モードに!

子どもを撮るときは、連写モードに! 表情がコロコロ変わる子どもの撮影は、連写がおすすめ。撮りたい瞬間、5、6枚連写してみると、数撃てば当たるという言葉のとおり、いい表情が撮れる確率がぐっと上がります。

 複数の子どもを1枚の写真に撮影するときも、ぜひお試しを!この表情いいのに、ほかの子が目をつむってる!という悲劇を避けられる可能性がうんと上がります。手持ちのカメラに連写モードがあるか、調べてみてみてください。

●「こっち向いて~」「はい笑って~」はNG!

「こっち向いて~」「はい笑って~」はNG! カメラを構えると、ついつい掛けたくなる「こっち向いて~」「笑って~」という声。じつはこの言葉は、子どもに「今から撮られる!」と、カメラを意識させてしまい、自然な表情がが消えてしまいがちに。

 その代わりに、質問しながら会話をしてみてください。カメラを構えながら、レンズはしっかりと子どもの表情を捉えたまま「今日のおやつ、なに食べたい?」「今度、行きたいところある?」なんて、子どもが喜んで答えそうな質問をします。

「○○がいい!」と、のってきてくれたら、こっちのもの。会話を続けながら、すかさず連写!いい表情が撮れるんです。「今日の服、かわいいね」「かっこいいね♪」などの、ほめ言葉ももちろん効果的。「はーい、上見て♪今度は右見て♪」と遊びながら撮るのもよいでしょう。だんだんと楽しくなってきて、いい笑顔をしてくれるように。小さい子どもだったら「○○く~ん(ちゃん)」「はーい!」と、返事の練習もおすすめです。

●子どもが遊んでいる自然な姿を追いかける

子どもが遊んでいる自然な姿を追いかける 遊んでいる子どもは、本当にいい表情をしています。外でも家の中でもそんなときは一緒に遊びながら、子どもと会話を楽しみつつ、そっとシャッターをきるように。子どもが遊びに夢中になっているときなら、なにも言わず空気になった気持ちで撮るのがポイント!さらに子どもの目線近くまでしゃがんで撮影すると表情も捉えやすいんです。

●おまけにもうひとつ!「寝っ転がる」

おまけにもうひとつ!「寝っ転がる」 子どもって、寝っ転がるだけでも、十分に楽しんでくれたりするもの。寝っ転がってもらって、いつもと違ったアングルで撮ってみるのもおもしろいですよ。そして、「寝っ転がる」には、もう1ついいことが。背の高さ関係なく、ぐっと寄った仲よしショットが撮れるんです。

 いかがでしたか? ぜひ、子どもと会話を楽しみながら、かわいいい笑顔や表情をとらえてくださいね!

●教えてくれた人
【西村りつ子さん(撮影・文)】
奈良県在住。3人の子どもを育てる傍ら、自宅やカフェで不定期で写真教室を開催。手づくり雑貨や、毎日の暮らしぶりをインスタグラム(アカウント『tweet_hibi』)で紹介中