夫が早く帰宅したくなる家庭づくり3つのルール!原因はわが家にあった!?
2016.12.06
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 主婦の日頃のイライラの原因の1つが、「夫の帰りが遅い!」ということ。仕事やつき合いの飲み会など、仕方ないのはわかっているつもり…。でも、どうしても夕食の支度や、子どもと過ごす時間が減るなどさまざまな支障も。年末を迎えて、帰りが遅くなる頻度もますます増えそう…。この悩み、どうすれば解決するのでしょうか。夫婦関係のカウンセラー立花凛さんにアドバイスをもらいました。

旦那

夫の帰りが遅い原因が、家庭にあることもある!?

「夫の帰りが遅いのは、きっと残業や仕事上のつき合いなどがおもなものでしょう。せっかく夕食の支度をして待っていたのに、帰ってきたのは結局0時過ぎ…。そんなことが時々ならまだしも、毎日のように続くとさすがにイライラしてしまうこともありますよね。

 でも、夫の帰りが遅いのは、ひょっとしたら家庭にも原因があるかも。立花さんはそう指摘します。

「場合によっては、“家に帰ってきても居心地が悪い”“いろいろ手伝わされるのが苦痛”などの思いが、夫の足を重くしているのかもしれません」

 じつはわが家に原因がある?そんな発想も必要なようです。

夫が早く帰宅したくなる家庭づくりの3つのルール

飲み会参加の旦那 もし夫が少しでもそう感じているのであれば、気が気ではありませんよね。そこで立花さんに、夫が早く帰ってきたくなる家庭づくりの約束ごとを3つ教えてもらいました。

●部屋をきれいに整える

一家団欒 小さなお子さんがいる場合は、いつも部屋をきれいにしておくことは本当に大変なことだと思います。けれど、夫が仕事で疲れて帰ってきて、家の中が汚いと、それだけで嫌な気持ちになってしまい、一日の疲れがとれません。

 夫のイライラや不機嫌の原因にもつながり、将来的には夫婦の関係にも影響が出るかもしれません。

●玄関まで出迎える&きちんと「おかえりなさい」を伝える

 夫が「ただいま~」と帰ってきたとき、テレビを見ながら、スマホを触りながら「おかえり~」としてしまっていませんか?理想は、玄関までお出迎えして、きちんと「おかえりなさい」「待ってたよ」「おつかれさま」の気持ちを伝えること。夫は「帰ってきてよかった」と喜び、ほっとひと息つけます。
 食事の準備や子どもを見ているなどで手が離せないときも、その手をいったん止めて「おかえり」と、心を込めて伝えるだけでも違ってきますよ。

●帰宅した夫が落ち着くまではそっとしておく

 一日中、家にいた日などは、その日にあったできごとを、とにかく夫に話したくて仕方ないという方も多いと思います。なかには夫が帰ってきた瞬間に話をはじめ、手を洗ったり、着替えたりしている間もずっと夫を追いかけて、その日のことを話している方も。でも、その話の内容は、ママ友のこと、幼稚園のこと、ご近所さんのことなど。残念ながら、妻が話したい内容って、夫にとっては「どうでもいい」と感じてしまうことがほとんどなんですよね。

 もちろん、話してはいけないというわけではありません。ただ、仕事から帰ってきた夫が家でのペースを取り戻すまでは、そっとしてあげるといいですね。もし話したいことがあるなら、夫が落ち着いてからにするといいでしょう。

夫婦円満 これらのことを実践すると、じつはほかにもさまざまなメリットがあるそう。

「妻の接し方によって、夫婦が仲よくなるだけでなく、夫が家事や子育てに協力的になったり、収入が増えたりと、どんどんいいことにつながります。経済的な豊かさ、そして家族の心の豊かさは、本当に妻次第。ぜひ取り組んでみてください」

 夫の帰りが遅くていつもイライラしてしまうという人は、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

立花凛さん
【立花凛さん】
●教えてくれた人
【立花凛さん】

日本メンタルヘルス協会 心理カウンセラー。「新 良妻賢母のすすめ」認定講師(日米のベストセラー計300万部発行書籍)として、夫婦問題専門プロカウンセラーとして活動中。どんなに辛く「どん底」だと思うできごとも、「心のあり方次第」でいくらでも未来の幸せに繋げることができるということを、今を苦しむ多くの女性に伝え、救いたい、そんな思いで日々の活動をしている。
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<取材・文/渡かおり>