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麻生久美子さん「子どもの送迎と仕事ばかり」の多忙な日々に大切にしていること

ESSE編集部
2021.04.30

いつも変わらない朗らかな笑顔でESSE5月号の表紙を飾ってくれたのは、今日4月30日から新たなドラマ『あのときキスしておけば』が放送される麻生久美子さん。かけがえのない家族との時間が、日々のエネルギーになっているようです。

麻生久美子さんインタビュー

黒服女性全身
麻生久美子さん

撮影前にESSEの収納特集をめくっていた麻生久美子さんは、「今、家が本当に散らかってて。どうしたらいいんですか!?」と困り声に。いかに時間をかけずに家を整えるかが、目下の課題のようです。

●毎日が“散らかし魔”の子どもたちとの戦いです

「1日の終わりに部屋をきれいにリセットすればいいんでしょうけど、その気力も時間もなくて…。散らかし魔の子どもが2人いますから。最近は諦めて、見ないふりをしています(笑)。スッキリした部屋の方が気持ちいいとわかってはいるんですけどね」

忙しいなか、最近の麻生さんのブームとなっているのが「黒米」。
「黒米って、ビタミンやミネラルのほか、アンチエイジング効果のある栄養素も含まれているそうなんです。それを聞いて無農薬の黒米を取り寄せてみたら、すごくおいしくて。うちでは普通の白米1合に大さじ1の黒米を混ぜて、土鍋で炊いています。色が紫っぽくなるので子どもたちは嫌がるかな? と思っていたんですけど、プチプチした独特の食感が楽しいようで、喜んで食べています」

●『愛の不時着』にハマりました

この日の撮影では、黒いワンピースを着ながら「この服、ちょっとユン・セリみたいじゃない?」と麻生さん。ユン・セリは、日本でも昨年大ヒットした韓国ドラマ『愛の不時着』のヒロインのこと。この春に始まるドラマ『あのときキスしておけば』でチャレンジする役が「ユン・セリのようなイメージ」と聞き、麻生さんも早速チェックしたのだとか。

「ちゃんと韓国ドラマを観るのは初めてでしたが、すぐにハマってしまいました(笑)。もちろん、そのまま再現するわけではないですけど、気が強いようでじつはかわいらしいヒロインの魅力が表現できたらいいな、と思っています」

黒服女性上半身
最近ハマっているのが黒米! 独特の食感で子どもたちもお気に入りです。

麻生さんの役は、松坂桃李さん演じる桃地のぞむと“友達以上、恋人未満”の関係を楽しんでいた人気マンガ家の唯月巴。突然の飛行機事故で帰らぬ人になった巴の魂が、なぜか中年男性に乗り移ってしまうラブコメディです。

「いわゆる“入れ替わりもの”は初めてなので、どんな作品になるのか、私自身も楽しみです。巴の魂が乗り移る相手を演じるのは、井浦新さん。つまり新さんの中身が巴=私になるということなんです(笑)。参考のために、私の撮影を見に来てくれるそうなので、しっかり演じなきゃ! と責任を感じています(笑)」

●いつかロシアのバレエを親子で観に行ってみたい

劇中で巴がフラダンス教室に通っているため、麻生さん自身もこれから練習を始めることに。

「プライベートでもなにか運動をしたいなと思いつつ、なかなか時間を割けなくて…。最近の私は、子どもの習い事の送迎と仕事しかしていません(笑)。もし時間ができたら、やってみたいのが金継ぎ! 気に入っている器だと、割れてもなかなか捨てられなくて。いつか直そうと思って取ってあるんです。自分で金継ぎできたら、きっと楽しいですよね」

ドラマの撮影中は、いつも以上にあわただしい毎日が続きますが、家族で過ごす時間は、前もって確保すると決めているのだとか。

「春休みやゴールデンウィークはお願いして休みをもらうようにしています。できるだけ一緒の時間を過ごしたいですし、“時間は自分でつくるもの”と考えて、がんばってやりくりしています。今は難しいですけど、世の中が落ち着いたらロシアのマリインスキー・バレエを観に行きたくて。日本人ダンサーの永久メイさんが所属しているのですが、とてもすてきなんです! 最近、ドキュメンタリー番組を娘と一緒に観て、『いつか行ってみたいね』と話していたんですよ」

今はできることが限られているからこそ、子どもと過ごす日常を大切にしたいという麻生さん。そうした時間が、仕事へと向かう原動力を生み出しているようです。

<撮影/天日恵美子 取材・文/ESSE編集部>

【麻生久美子さん】

1978年生まれ、千葉県出身。1995年、映画デビュー。出演作にドラマ『時効警察はじめました』『いだてん~東京オリムピック噺~』『MIU404』、映画『散り椿』、舞台『キレイー神様と待ち合わせした女ー』など。ドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系・金曜23時15分~*一部地域を除く)が4月30日よりスタート。

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