のども暮らしもうるおいます。季節に合った飲み物の楽しみ方
2016.10.16
  • この記事を
    シェア

 気がつくと寒さを感じる時間が長くなり、冷たいものより温かい飲み物にありがたみを感じることが増えてきました。気候に合ったおいしい飲み物でのどをうるおすと、なんだか暮らしまでもがうるおった気分になりますよ。人気雑貨店の「hal」のオーナー、後藤由紀子さんが季節ごとに楽しむ飲み物について教えてくれました。

季節に合ったおいしいもので生活がうるおいます

お茶の楽しみ方を季節ごとに変えています

お茶の楽しみ方を季節ごとに変えています 後藤さんは静岡の出身だけに、お茶への思いはひとしお。「朝いちばんにお湯を沸かし、お茶を丁寧にいれるのは、1日の始まりの大切な儀式。鉄瓶のお湯でいれると味がまろやかです」。日中に飲むお茶は、季節に合わせ種類もいれ方もさまざまに楽しんでいます。

寒くなってき今は、温かいほうじ茶

秋は温かいほうじ茶 寒い日には、何度となく温かいものが欲しくなるので、香ばしいほうじ茶をこのんで飲んでいます。「ポットにぴったりサイズのティーコゼをかぶせると、かなり長い時間保温できますよ」。

暑い時季は水出しの緑茶

夏は水出しの緑茶 無印良品の計量カップにたっぷりの茶葉と水を入れ、冷蔵庫で半日おいた水出し緑茶を愛飲。「この印判皿がフタ代わり(笑)。ごくごく飲みたいのでこのスタイルになりました」。

寒い季節は、お店では魔法ビンでお茶を楽しみます

寒い季節になるとお店では魔法ビンでお茶を楽しみます お店でも温かいお茶が飲みたいので、スタンレーの魔法ビンに入れて持参。「接客の合間にも、手軽に飲めます。中身はほうじ茶や中国茶など、そのときの気分で選んでいます」。

気候に合わせて、お酒も温度を変えて

気候に合わせお酒も温度を変えて お酒はちょっと弱いけれど、寒い夜には夫婦で日本酒を燗にして晩酌することも。「猫舌なので、ぬる燗で(笑)。アルミ製の酒器のちろりで温め、お気に入りのぐい飲みに注いでゆっくりいただいていると、満ちたりた気持ちになりますね」。

【後藤由紀子さん】
静岡県・沼津にある雑貨店「hal」オーナー。そのセンスのある確かな品ぞろえが人気となる。近著に『狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方』(日本文芸社刊)『毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい』(PHP研究所刊)など
hal 10:30~16:00 水曜定休 http://hal2003.net/

<撮影/公文美和>

狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方

3畳の小さな台所で、家族4人の朝昼晩ごはんを15年つくってきた著者が、台所仕事のコツを紹介。狭くても、古くても、おおまかでもできる。おいしいごはんを楽しくつくる段取り、時間配分、動線、収納、掃除術。


毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい

家事も子育ても仕事も「7分目くらい」がちょうどいい。静岡県沼津市にある人気雑貨店「hal」店主 後藤由紀子さんが、日々の暮らしを無理なくまわしていくためのヒント。