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津森千里さんがアマビエに込めた思い。「大丈夫」と前向きに生きる

ESSEonline編集部
2020.12.08

コロナ禍の2020年、病魔退散の神といわれる「アマビエ」が一躍注目されました。さまざまな人が「新型コロナウイルスを退治できるように」と願いを込めて描いたスケッチが、多くのSNSで拡散されたのを目にした方もいるのでは。

アマビエ
津森千里さんがお客さまに頼まれ描かれたという「アマビエ」

見るだけで元気がわいてきそうなこちらのアマビエ、描いたのは、デザイナーの津森千里さんです。

人生楽しく生きていきたい。再始動したデザイナー津森千里さんにインタビュー

2020年春夏シーズンから、自身の事務所である「ティー・シー(T.C.)」で「ツモリチサト」を再スタートさせた津森さん。
変化の大きい時代のなか、どのように過ごしているのか伺いました。

津森千里さん
「ツモリチサト」デザイナー 津森千里さん

●少しでも笑顔になってほしいという想いを込めたアマビエ

アマビエの絵を描いたのは、ツモリチサトファンのお客さまから『ぜひ、津森さんに描いてほしい』と頼まれたのがきっかけだそうです。
「その頃まで『アマビエ』というものを知らなくて、最初は『甘エビ?』だと思っていた」のだとか。

「調べてみると、疫病除けにいいとか…。いま世界中が暗く不安なニュースばかりですが、少しでも笑顔になってほしい、一日も早く日常が戻ってほしいという想いを込めて描きました。こんな時期だからこそ、少しでも楽しんでもらえたらうれしいです」

●ここ最近は、毎日お弁当をつくっています

ブランドを率いて忙しく活動されている津森さんですが、このコロナ禍ではどのように過ごしていたのでしょうか。

「私生活では注意して過ごしながらも、家での生活を楽しんでいました。じつはいままでじっくりと取り組んだことのなかった料理や掃除などの家事を、主婦の方々のようにひたすらこなしていました。料理ではたとえば鍋とか焼きいもなどの、シンプルで食材の形が残っているものが好きなんです。ここ最近はとくにキッチンに立つ時間が増え、毎日お弁当をつくっています。これまでは仕事が忙しく、あまり料理はできませんでしたが、コロナ禍で時間ができたこともあって、この頃は楽しんでつくっています」

●かわいいと思ったら描かずにはいられない

アマビエがついた腕時計
津森千里さん描きおろしの「アマビエ」は、この腕時計のためだけのプレミアデザイン

発売されたばかりの『cookpad plus』冬号の特別付録『ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)キラネコの腕時計』でも、盤面の後ろ側にはデザイナー津森千里さんが描き下ろしたアマビエが登場しています。

かつてツモリチサトウォッチでは数多くの人気モデルを発表してきたツモリチサトの腕時計ですが、付録として登場するのは、雑誌史上初のこと。

「アクセサリー感覚で身につけることができる腕時計が大好きです」という津森さん。
腕時計のフェイスには、ツモリチサトの象徴的なネコのデザイン「キラネコ」が描かれています。

腕時計
クックパッド プラス 2021年冬号の特別付録『ツモリチサト キラネコの腕時計(電池つき)』。大人かわいいデザインで、ベルトには高級感のあるシボ加工が施されている

「子どものころから家に動物がたくさんいて、ネコは私が小さいときからずっと私のそばにいました。ネコに服を着せて一緒に遊んだり、家に帰ってくると足元で甘えて喜んでくれたことは良い思い出です。この腕時計に描いたネコは『キラネコ』と呼んでいて、ツモリチサトのアイコン的な存在です」

「これからも新しいキャラは毎シーズンごとに増えていきます」と津森さん。

「アイデアもいろいろあります。私は昔からかわいいものが大好きで、かわいいと思ったら描かなきゃいられないの。いつも好奇心をもって『なにそれ?』と思う新鮮なものや、『おもしろい!』『かわいい!』と感じるものたちを探しています」

●「大丈夫」「なんとかなる」と思って前向きに人生を生きる

どんなときでも前向きに自分のやりたいことを貫く津森さん。悩みが多い時代に生きる私たちに、こんなメッセージをくれました。

「私はいつも『大丈夫』『なんとかなる』と思っています。人生楽しく生きたいと思っていますから」

cookpad plus』冬号は特別付録として津森さんデザインの腕時計がつくほか、誌面では、冬のラクチン絶品レシピなど盛りだくさんご紹介しています。ぜひチェックを。

<アイテム撮影/武井メグミ 取材・文/ESSEonline編集部>

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