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100円グッズでつくる!地震でも飛び出しづらい食器棚

ESSEonline編集部
2020.01.08
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防災笛、コンパス、ソーラーライト、万能ナイフ
防災に役立つ100円グッズとは?

100円ショップで買えるおすすめの防災グッズ

●普段から身につけている4種の神器

辻さんが普段から身につけている「4種の神器」は、写真左から防災笛、コンパス、ソーラーライト、万能ナイフ。このうち万能ナイフ以外は100円グッズです。

「最近の100円ショップの防災グッズはとても優秀です。防災の棚にないときは、アウトドアなどの棚も探してみてください」

・防災笛
「声を出して助けを呼ぶことは、体力を使うし、喉が切れてしまうこともあります」
ホイッスルよりも防災笛の方が、小さい肺活量でしっかりと音が鳴ります。中にアナログの情報を入れられる防水タイプがおすすめ。名前やマイナンバー、緊急連絡先等を書いています。

・コンパス
「スマホのナビは自分の向いた方向が地図になりますよね。それに慣れてしまうと、ハザードマップを見ても頭の中で方角の変換ができなくなってしまうので、普段から遊び感覚で方角をチェックしています」

・ソーラーライト
ライトの上に透明のペットボトルを置くと光が拡散してランタンになり、3~4時間持ちます。
「ボタン電池は消耗が早いのでソーラータイプがおすすめです」

・万能ナイフ
ハサミもしくはナイフ、マイナスドライバーがついているものがマスト。辻さんのおすすめは、ビクトリノックス社製のもの。ネット通販でも購入可能です。
※折りたたみ式の場合、刃渡り8cm以上のものは、銃刀法違反です

「子どもには最低限、防災笛とソーラーライトをもたせてほしい」と辻さん。自身のお子さんには、3歳のときに4種の神器をプレゼント。今では万能ナイフでリンゴを切ったり、カレーをつくることもできるそうです。
「いざというときのために、普段使いして慣れておくのが大事です」

<買わない方がいい100円グッズは?>

「万能ナイフは100円ショップでも売っていますが、命に関わるものなのでおすすめはしません」と辻さん。

「金属類はいいものを選ぶようにしています。また非常持ち出し用のリュックなども、しっかりと丈夫なものが安心ですね」

辻さんの著書『レスキューナースが教えるプチプラ防災』(扶桑社刊)では、ほかにもおすすめの100円防災グッズや、避難の方法、災害時のクッキングなどを詳しく紹介しています。こちらもぜひ防災の参考にしてみてください。

●教えてくれた人
【辻直美さん】

国際災害レスキューナース。一般社団法人育母塾代表理事。看護師として活動中に阪神・淡路大震災を経験。実家が全壊したのを機に災害医療に目覚める。大阪市防災・危機管理対策会議で防災専門家として活動中。

<取材・文/ESSEonline編集部>

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