カボチャにペイントするだけでOK!本場アメリカのハロウィーン
2019.10.23
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今月10月31日はハロウィーンです。

ハロウィーンの本場、アメリカでは9月頃からすでに街がハロウィーン仕様だそう。
シアトル在住のエディター・Norikoさんに、アメリカのハロウィーンの風物詩、カボチャのデコレーションについて、2019年のトレンドを紹介してもらいました。

2019年のトレンド
お気に入りのカボチャを見つけてペイント!

2019年のハロウィーンを盛り上げるパンプキン・ペイント

●お気に入りのカボチャを見つけよう

シアトル郊外の農園では「パンプキン・パッチ」と呼ばれるカボチャ狩りが行われています。広大な畑に転がる大小、形、色さまざまのカボチャの中から、お気に入りを見つけるというもの。

すでにツルから切ってあるので、収穫するというよりは、「拾う」感覚。泥だらけになりながらも楽しいアクティビティーです。

泥だらけになりながらも楽しいアクティビティーわが家は今年、畑まで出向かずに、直売所で買いました。ご近所のスーパーでも買えますが、農園や直売所では格安で購入できます。

昨年は伝統的なハロウィーンの装飾、「ジャックオーランタン」に挑戦し、カボチャをくり抜いて皮に彫刻を施し、中にロウソクをともして、ランタンにしました。
これを軒先に置いておくのが、アメリカのハロウィーンの定番。でも、ハロウィーン直前につくらないと、本番になる前に腐ってしまうという残念な結果に…それが、ジャックオーランタンの弱点と言えます。

そこで最近は、外側だけペイントしてジャックオーランタン気分を味わう人が増えています。これなら、カットしないですみ、長持ちする飾りとなるわけです。わが家でも、今年はこのパンプキン・ペイントにチャレンジしてみました。

●パンプキン・ペイントのモチーフを決めよう

パンプキン・ペイントのモチーフを決めよう必要なのは、絵具と筆、またはペンキと刷毛、あるいはカラースプレー。

わが家では、もともと息子が持っていたアクリル絵具と筆を使いました。そのままお絵かきのようにして、自由に絵筆で好きなイラストや模様を描く方法もありますが、小さい子どもには難しいと判断。今回は最初にママがマスキングテープを使ってイラストや文字となる部分をカバーし、息子が色づけをするという方法を採用しました。

まず、どのイラストや文字にするか、ふたりで相談しながら決めます。
イラストは息子が好きな黒猫、クモに決定。文字は簡単にしたいという理由から、Booにしました。これは人を驚かす言葉で、日本で言う「ばあ」に当たります。

・ハロウィーンのモチーフの定番

お化けカボチャ、魔女、魔女の帽子、魔女のホウキ、コウモリ、白いお化け、クモ、クモの巣、カラス、ミイラ、吸血鬼、吸血鬼の棺桶、フランケンシュタイン、黒猫、ドクロ、墓、1つ目お化け、三つ目お化け、フクロウ、ホーンテッドマンション、ゾンビ、ロウソク、死神、毒薬、枯れ木、月、夜

これに加えて、『IT Chapter Two(邦題:IT/イット THE END)』公開で話題の映画シリーズから、ピエロや赤い風船も今やハロウィンの主役に。また、近年はユニコーンが女子の間で流行しており、2019年もそのブームは続いているようです。

・文字の定番

Halloween(ハロウィーン)、Happy Halloween(ハッピー・ハロウィーン)、Boo(ばあ)、Scream(絶叫)、Trick or Treat(トリックオアトリート)、Spooky(不気味)、Fall(秋)

●親子で思い思いにペイントしてみたらこうなった

そして、いよいよパンプキン・ペイントに初挑戦!
息子は喜んで好きな色を選んでは塗りたくっていました。ガラスの上に置いたり、つり下げたりする予定のない方は、下の見えない部分まで塗る必要はないでしょう。

パンプキン・ペイントに初挑戦!ひと晩乾かしたら完成! かなりムラのある仕上がりとなりましたが、それはそれで味が出ていると思いました。ムラを出さないようにするには、カラースプレーを使うのがいいかもしれません。

小ぶりの装飾用カボチャ小ぶりの装飾用カボチャも買っていたので、それをペイントしてみました。シンデレラ・パンプキンと呼ばれる、シンデレラが乗る馬車をイメージさせる、ボコボコとへこみのあるかぼちゃです。

デザインは、今年よく見かける「カラーブロッキング」に。色は、ハロウィーンの季節に出回るスイーツをモチーフに、白、黄色を選択。黄色のカボチャは、1色でもかわいくなるのでおすすめです。

そのほか、ピンクや水色のパステルカラー、補色となる紫も素敵。ドットや波線を入れてもオシャレです。ドーナツやカップケーキをイメージすると、旬なスタイルに仕上がります。カボチャが数個あれば、全部ペイントせず、ミックスさせてもいいでしょう。

本番まであと少し。仮装にトリックオアトリート、まだまだイベントはたくさんあります。日本の皆さんも、ハッピー・ハロウィン! 日本で年々盛り上がるハロウィンを存分に楽しんでくださいね。

【Norikoさん】
アメリカ・シアトル在住。現地の日系タウン誌編集長職を経てフリーランス・エディター/ライターとなり、日米のメディアに旅行情報からライフスタイル、子育て事情まで多数の記事を寄稿する。著書に『アメリカ西海岸ママ~日本とは少し違うかもしれない、はじめての妊娠&出産~』(海外書き人クラブ刊)、共著書に『ビックリ!!世界の小学生』(角川つばさ文庫)

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