義母への不満は山で叫ぶ!その姿を目撃され…<大盛のぞみの子育て漫画>第61回
2019.09.19

自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
同居の義母への愚痴を吐き出す先がない…そんなときのぞみさんが見出した解消法とは?

義母への不満は、展望台から叫んで解消!でも近所の人に見られて…

わりあいひどく言い合いした日は義母リンガルはイライラしたらすぐに口にしてしまうほうなので、子どもがお昼寝中や二人での料理中に、ババババーーっと不満を口にされることがよくあった。
私も脊髄反射で言い返して死ぬタイプの女なので激しめの争いに。

ところで皆さんイライラしたらどうします?

旦那や友達や実母や姉妹に話を聞いてもらうのが個人的にいちばんいいと思うんだけど、私の場合マザコン気味なバブリンガル(夫)にお母さんの悪口を言ったところで、「そうなんだね~ ちょっと気は強いけど悪気はないと思うんだ~」という返答ばかりだったので、相談するという選択肢はなし。
(悪気なく人を傷つけるタイプなんですーっ♡ て開き直るタイプが個人的にはいちばんムカツキング!)

私の実家の方も、実母が体調を崩してたり姉も引越しして転職したばっかりだったり、近くに相談できる友達もおらずだったり。

息子を幼稚園まで送ったあと、近くの展望台で、ヤッホーの要領で叫びまくり。当時の私としてはお山に向かって叫ぶ以外の方法はなかったんだなあ。

義実家の近くには山奥から少し出たところに美しい展望台があり、空高く晴れた日に下界に広がるお家や眩しい緑に向かって大声でしょうもない怒りを叫びまくると気分がパーッと晴れたものです。

ムカつくことがある度叫びまくっていたある日のこと。しかし、そのバラ色のストレス発散方法も長くは続かず。
澄んだ空気のなかでワオワオ叫ぶ狂人の姿は近所の人の目に止まることに。

愚痴はその場で言い合う約束になりました。
しかし目に止まったおかげで、うちの狂った嫁は嫌なことがあったら外でやらかす…と義母は悟ったようで、イライラする出来事は家のなかでなるべく解決することに。

とか言いつつ、その地道な話し合いの過程で義母も自分もストレスがたまる…。

子どもの耳に入らないところだったらどこでもいいので吐き出せる場所をつくるのがいちばんだ、と展望台ラバーはそう思います。

【大盛のぞみ】
Instagramに@imoootjya名義で投稿した“ほっこり下品”な手描き漫画が、今いちばんポップな闇漫画として大きな反響を呼ぶ。フォロワー数は約10万人超。2児の母。著書に『のぞみ33歳。だだ漏れ日記』(扶桑社刊)がある

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