ペットボトルや10円玉で!もしものときに使える防災術
ESSEonline編集部
2019.09.01

9月1日は防災の日。ちょっとした知識があるだけで、もしものときに役立ちます。
ここでは82万人超のフォロワーをもつ警視庁災害対策課のツイッター(@MPD_bousai)で話題を呼んだ、日常でも使える災害時のアイデアをご紹介します。

警視庁直伝!災害時にも日常にも役立つ豆知識3つ

●ペットボトルで洗濯物を乾きやすくする方法

避難生活中の洗濯はひと苦労です。部屋は狭いし、洗濯物も乾きにくい。少しでも早く乾かしたい、そんなときには針金ハンガーとペットボトルを使ってひと工夫。

針金ハンガーとペットボトルを使ってひと工夫
針金ハンガーとペットボトルを組み合わせれば、洗濯物が乾きやすくなる
(1) 針金とからのペットボトルを用意する。

針金とからのペットボトルを用意する(2) ハンガーの左右先端を潰してペットボトルに差し込む。

洗濯物(ここではTシャツ)の間にスペースができて、乾きやすくなる(3) 洗濯物(ここではTシャツ)の間にスペースができて、乾きやすくなる。

普通にハンガーにかけただけ普通にハンガーにかけただけだと、写真のようになります。

災害時はもちろん部屋干しにも便利なアイデアです。

●10円玉で袋を簡単にあける方法

お菓子などの袋がなかなかあかないけど、避難所などでハサミがない…。そんなときは10円硬貨2枚を使って簡単にあけることができます。

10円硬貨2枚を使って簡単にあけることができます(1) 10円硬貨2枚で袋を挟む。

10円硬貨2枚で袋を挟む(2) スライドさせると簡単に開く。2枚の硬貨をこすり合わせるようにしながらひねるのがコツ。

出先でお菓子の袋などをあけるのに、素手ではなかなかあけられないときにも使える豆知識。
10円玉以外の硬貨でもできますが、しっかりとした角があり、手になじむ大きさの10円玉がもっとも切りやすいでしょう。また、ほかの硬貨より財布の中に入っていることも多いはず。

●キッチンペーパーで簡易マスクをつくる方法

簡易マスク
PHOTO:警視庁災害対策課ツイッター
キッチンペーパーをじゃばらに折り、両端に輪ゴムをつけてホチキス止めすると、簡易マスクをつくることができます。
ホチキスの位置で大きさを調整できるのがポイント。
密閉性には少し欠けますが、砂ボコリ等は十分に防げます。

砂ボコリ等は十分に防げます
PHOTO:警視庁災害対策課ツイッター
(1) キッチンペーパーをじゃばらに折る。両端に輪ゴムをつけたらホチキスでとめる。

じゃばらを広げてマスクの形に整える
PHOTO:警視庁災害対策課ツイッター
(2) じゃばらを広げてマスクの形に整える。

ツイッターの初の書籍化となる『警視庁災害対策課ツイッター 防災ヒント110』 (日本経済新聞出版社・編/警視庁・取材協力、日本経済新聞出版社刊)には、ほかにも役に立つ情報が満載。人気ツイートを選りすぐり、110の項目にわかりやすく編んでまとめられています。こちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

<取材・文/ESSEonline編集部>

【警視庁警備部災害対策課】
自然災害発生時における、警備や災害対策、機動救助隊の統括を行う。ツイッター公式アカウント(@MPD_bousai)では、身近なものを使った、災害時に役立つ裏ワザなどを紹介している。