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さまざまな事情で飼い主をなくした保護犬を家族として迎える人が増えています。イラストレーターのわたし、岩沢とオットも、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」(柴系の雑種犬・女の子)と暮らし始めました。人見知りふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。
不満の表明、ハナ息フスーーーッ!!
ときどき、ふうちゃんが不満げにするときがあります。おやつが欲しいのにもらえないときや、かまってほしいのにわたしたちが忙しそうにしているときなど。
ふうちゃんが不満を表明する方法は、3つあります。そのうちのひとつが、この「ハナ息」。けっこうな大風量です。残りふたつについては、またいずれ…。
わたしたちの家に来たばかりのときはこんなにしおらしい顔をしていたのに…。
今や、すっかりたくましく。オットの手にあるおやつを追って、ちゃぶ台に顔を乗せてしまっているふうちゃんです。「よし」の声がかかるのを、今か今かと、よだれがたれそうな顔で待っています。
【岩沢さん】
イラストレーター。1983年生まれ。千葉県出身、東京在住。理系の会社員『オット』と雑種犬『ふうちゃん』と暮らす。ホームページ「iwasawa web」での作品の発表のほか、絵本、自主制作のミニコミなども手がける