<養子縁組やってみた>39度の発熱にびっくり!治ってよかったね、うーちゃん
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2018.10.15

49歳の漫画家・古泉智浩さん。古泉さん夫婦と母(ばあちゃん)、里子から養子縁組した長男・うーちゃん、里子の長女という家族5人で暮らしています。

うーちゃんは夜でもとても元気。ですが、ある日ゴロゴロと寝転がるだけでいつものパワフルさが感じられない日が。うーちゃんは風邪を引いてしまっていたのです。

最高39.1℃まで発熱!いつも以上に食欲がないうーちゃんに、古泉さんは心配そう…。

うーちゃんが夜、珍しくリビングの床でゴロゴロしていました。朝の寝起きなどではまだ寝ていたいとゴロゴロしていることがありますが、夜はたいてい元気いっぱいにイスから飛び降りたり、歌いながら踊ったり、ブロックで遊んだり、とにかく余計なことしかしない感じで騒いでいます。

とくにうーちゃんが好きな遊びはこの3つ。

・「ジャンプする」

僕がうーちゃんの両手を持って体を10回宙に持ち上げる遊び

・「反対になるやつ」

反対になるやつ僕がひざを曲げた状態で仰向けに寝て、うーちゃんが僕の両スネに腕をかけて、僕がうーちゃんの足を手で持って「わっしょい、わっしょい」とお神輿のような動きで上下に揺らす。

・「出られなくするやつ」

床に這いつくばったうーちゃんに僕が覆いかぶさって身動きとれなくして、うーちゃんがもがいてちょっとずつ脱出する。

この3つを1セットでよくやらされます。

●珍しく元気がないうーちゃん。おやつも食べません

その日はそんなリクエストもなく、不思議に思った妻がはっとして熱を測ってみると38度の熱が出ていました。その晩は熱が38.5℃まで上がってひどい夜泣きをして苦しそうだったため、座薬を使いました。

保育園を休んで小児科に行くと「アデノウイルス」に感染していました。くしゃみや咳などで飛沫感染するらしく、プールでもうつりやすいとのこと。うーちゃんは鼻水が出ていましたが、咳やくしゃみは出ませんでした。
朝はけっこう元気で、もう治ったかなと思っていると夜になって発熱。最高で39.1℃まで出て、座薬を使うと落ち着きました。

寝こむうーちゃん保育園に行かず、どこかに遊びに連れて行くわけにはいかないため、見ていて気の毒でした。テレビを見たり、オモチャで遊んだりしていました。

げっそりとくに困ったのが食事で、普段から食が細いのにさらに食欲がないようで、全然食事もしないしおやつもあまり食べません。
やせ細ってしまったのではと思い、恐る恐る体重計に乗せてみたら幸い変化はありませんでした。あらためてうーちゃんの顔を見るとそれほどげっそりしていないような気になりひと安心です。

●発熱2日目からはいつもどおり大騒ぎ。そして華麗なる復活!

ジャンプちなみに、熱があっても床でゴロゴロしていたのは最初の1日だけで、それ以降は通常通り大騒ぎしていました。
「熱があるから大人しくしてないと治らないよ!」と叱っても全然聞きません。熱があってご飯も食べないのになぜ元気なのか意味がわからない。

次第に熱が出なくなり、座薬も使わずにすむようになりました。子どもは大人と違い、平熱が37.5℃までなのでややこしいのですが、完全に平熱になったので小児科に行って「登園許可証」を書いてもらいました。
保育園は結局1週間休みました。

【古泉智浩さん】
漫画家。1969年、新潟県生まれ。93年にヤングマガジンちばてつや賞大賞を受賞してデビュー。里子を受け入れて生活する日々をつづったエッセイ『うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門』、その里子と特別養子縁組制度をめぐるエピソードをまとめたコミックエッセイ『うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました』など著書多数。古泉さんの最新情報はツイッター(@koizumi69)をチェック

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