子どもの写真は色を意識!なにげない風景もおしゃれな雰囲気に
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2018.08.19

夏休みは、子どもの写真を撮る機会が増えます。

「子どもの目線や表情だけでなく、ポイントになる色を入れたり、写り込む色を限定したり、カメラの設定で色を調整するなど、“色”に意識を向けると、すっきりとしたおしゃれな写真になりますよ」とアドバイスしてくれたのは、写真教室を主宰する西村りつ子さん。

ここでは西村さんに、子どもを魅力的に写す“色”について詳しく教えてもらいました。

子どもの写真を撮るときは、色を意識!写真の空間を引き締める

海で子どもを撮るときを例にしてみましょう。

せっかくの子どもの写真、「色」を意識してみませんか?
せっかくの子どもの写真、「色」を意識してみませんか?
こちらの写真のように、楽しそうな表情をきり取るのもいいですが、ひと工夫。

背景の海と空を入れて撮るカメラを低めにかまえて子どもを主役にしつつ、背景の海と空を入れて撮ると、写真一面が青で統一され、涼しげで海の壮大な雰囲気が伝わる写真になります。

ポイントは、カメラの設定でホワイトバランスを調整すること。青を強調させると、より青が際立った写真になります。

背景を緑一色にするのもおすすめ公園では、こちらのように、背景を緑一色にするのもおすすめです。気持ちのいい空気が伝わってきますね。

コロンと寝転がってもらうといいですちなみに周りに人がいたり、電柱や写り込むものがほかにもある場合は、コロンと寝転がってもらうといいです。
このときも、カメラの位置は低めに。見本の写真は上向きに寝ていますが、腹ばいになってもらって、カメラ目線というのもいいでしょう。

この写真のように、真上からきり取るのも有効ですさらに、この写真のように、真上からきり取るのも有効です。
右下の木漏れ日がハートになっていて、かわいい雰囲気になりました。

公園にはポイントになるような色の遊具がいろいろありますまた、公園にはポイントになるような色の遊具がいろいろあります。その色を利用して、ポップな雰囲気にきり取ってもおもしろいかもしれません。
こちらの写真では、公園の木々の緑色に、遊具の赤が映えています。

緑色に赤色がポイントになった1枚同じく、緑色に赤色がポイントになった1枚。
お子さんが身に着ける帽子や服に、差し色になるような色のものを取り入れるのもおすすめです。

この写真は、カメラの設定で「色合い」という部分を緑寄りにしています。こうすると、緑が強調された写真に仕上がります。

ぜひ、色に注目して、いろんな写真を撮ってみてください。
今まで見ていた風景が、また違った角度で見えると思いますよ。

●教えてくれた人
【西村りつ子さん(撮影・文)】

奈良県在住。3人の子どもを育てる傍ら、自宅やカフェで不定期で写真教室を開催。手づくり雑貨や、毎日の暮らしぶりをインスタグラム(@tweet_hibi)で紹介中