10月オープンの豊洲市場に潜入!マグロ用の床が「緑色」な理由は?
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2018.08.10

築地から移転した豊洲市場が、今年10月11日にオープン予定。

開場前のため、現在は外観しか見ることができませんが、はとバスの期間限定ツアーに参加すれば、なんと中に入ることができるそう。

東京都との協力で実現したこちらの期間限定ツアー「今しか見られない!築地市場&豊洲市場内見学ツアー」にESSE編集部が参加し、内部を見学してきました!

はとバスで開場前の豊洲市場を見学!オープンバスが気持ちいい

はとバスツアーは東京駅にある、はとバス乗り場からスタート。開放感のあるオープンバスで築地市場内へ向かい、バスに乗ったまま見学します。
まずは移転前の築地市場を見学。
築地市場が現在の場所に開設されたのは1935年。今年で開設83年となる、歴史のある市場です。1987年までは、市場内を鉄道が走り、食材が運び込まれていたそう。市場内で見られる段差は、列車が通っていた名残です。

築地市場このように、築地市場は外部と遮断するものがなにもない開放的な施設。マグロ、鮮魚、エビ、淡水魚など食材によって、異なる区画で取引されています。

●オリンピックに向けて開発が進む湾岸を見学

ひんやり涼しい豊洲市場内は避暑にもぴったり築地市場を見学したあとは、水上バスに乗り、海の上から豊洲市場に近づきます。オリンピックに向けて急ピッチで建設が進む「有明アリーナ」や「選手村」も間近に見ることができました。

「有明アリーナ」や「選手村」も間近に見ることができました有明アリーナではバレーボールなどの競技が行われます。

選手村も急ピッチで建設が進んでいます選手村も急ピッチで建設が進んでいます。

靴にカバーをつけて見学します豊洲市場へ到着! 開場前ということで、靴にカバーをつけて見学します。

「築地から豊洲に移転するとなにが変わるの?」「築地市場と同じように、観光できるの?」…。そんな疑問を抱きつつ、ついに中へ!

●室温は常に12℃前後にキープ

室温は常に12℃前後にキープ一般的にイメージされる開放的な魚市場と違い、豊洲市場は閉鎖型施設。そのため、商品を雨や風から守り、温度を一定に保つことが可能。
せり場は12℃前後にキープされているそうです。

せり場に下りることができました今回のツアーでは特別に、せり場に下りることができました。こちらは、取引が始まれば一般の来場者は絶対に入ることができないスペースということで、見学にも熱が入ります。

マグロ用の市場だけ床面が緑色ガイドさんの説明によると、マグロ用の市場だけ床面が緑色。これは、しっぽを切り落とした断面の色で鮮度を判断するため、もっとも赤色が映える緑色にしているんだとか!

●マグロのせりを近くで見学できるスペースも

マグロのせりを近くで見学できるスペースも豊洲市場には、一般の来場者が自由に見学できるスペースもたくさん。とくに注目してほしいのが、間近でマグロのせりを見学できるスペース。ガラス越しに見ることができるだけでなく、ガラス上部をあける工夫がされています。
このため、においやせりの声など、臨場感たっぷりに楽しめるんです。取引が始まるのが楽しみですね!

●「魚がし横丁」も豊洲に移転!買い物や食事も楽しめる

「魚がし横丁」も豊洲に移転!買い物や食事も楽しめる築地市場で買い物や食事を楽しむことができた「魚がし横丁」も、同じく豊洲に移転予定。しかも室内へと移転するため、天候に左右されず快適に過ごすことができます。
築地で営業していた店舗だけでなく、新しくできるお店もあるんだとか。

築地で営業していた店舗だけでなく、新しくできるお店もあるんだとかまた、豊洲市場は、ゆりかもめ線「市場前駅」と直通通路で繋がっています。アクセス良好なので、週末のおでかけにも気軽に利用できそうですね。

見学通路には魚の知識や、おいしい食べ方がわかる仕かけがたくさんほかにも、見学通路には魚の知識や、おいしい食べ方がわかる仕かけがたくさん。

築地市場で取引された、最大サイズのマグロの模型も築地市場で取引された、最大サイズのマグロの模型も! 記念撮影スポットになりそうです。

ターレット市場で働く方が乗っている、「ターレット」という運送車に乗って写真を撮ることができるスペースもありました。

魚や市場のことを学びながら、おいしい海鮮も楽しむことができる豊洲市場。10月11日の開場が楽しみですね!

<撮影・取材・文/ESSE編集部>