山盛りパクチーで味わう!体を温めてくれる「塩豚と青菜の鍋」
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2017.11.16
冷えや乾燥など、秋冬に起こりがちな体調不良は、体の中から改善したいもの。「身近な食材のパワーを活用すれば、食事を工夫するだけで、冷えや免疫力の低下を防ぐことができますよ」と語るのは、国際中医薬剤師の資格を持つ、料理研究家のコウ静子さんです。そこでコウさんに、今の時季にぴったりな鍋を提案してもらいました。

内臓の働きをよくして芯から体を温めてくれる「塩豚と青菜の鍋」のつくり方

塩豚と青菜の鍋今回教えてもらったのは「塩豚と青菜の鍋」。ビタミンBが豊富で、うま味が凝縮された塩豚と、香り高い香菜(パクチー)が相性抜群です。パクチー好きはぜひ山盛りに用意してみましょう。「香菜をたっぷり使った、華やかな鍋はパーティにもぴったり。タレには、内臓の働きをよくして芯から体を温めてくれるニンニクと、腸をうるおして便秘を解消してくれるクルミを入れてください。おいしく体を温めて、冷えを改善してくれますよ」。栄養たっぷりで、おなかいっぱい食べてもヘルシーな鍋はきれいの強い味方。今夜の食卓にぜひ。

【材料(4人分)】

豚バラかたまり肉…400g
チンゲンサイ(縦4つ割り)…2株
香菜(長さ3等分に切る)…3株
ルッコラ(大きければ半分に切る)…1袋
塩…小さじ2
A[水4と1/2カップ 酒1/4カップ 赤唐辛子1~2本 ニンニク(つぶす)1~2かけ]
塩、コショウ…各少し
B[クルミ(粗くすりつぶす)15g レモンの絞り汁 しょうゆ各大さじ2 粉唐辛子(韓国産)小さじ1/4(なければ一味唐辛子少し) ニンニク ショウガ(各すりおろす)各少し]

【つくり方】

(1) 豚肉は塩をすり込み、1時間ほどおく。さっと洗ってペーパータオルで水気をふき、5mm厚さの食べやすい大きさに切る。
(2) 鍋にAを煮立て、(1)を入れて4~5分煮る。塩、コショウで味をととのえ、チンゲンサイ、香菜、ルッコラを加えてひと煮する。
(3) Bを合わせた薬味ダレを添え、つけて食べる。

[1人分409kcal]

今回ご紹介したレシピは、ESSE12月号「体が喜ぶ!冬のヘルシー鍋」にも掲載。ほかにも、身近な食材の薬膳パワーをチェックしてください!

●教えてくれた人
【コウ静子さん】

料理研究家。国際中医薬膳師として、美容や健康を考えた料理を提案している。著書に『症状別 不調のときに食べたいごはん』(家の光協会刊)など

<料理/コウ静子 撮影/難波雄史>

症状別 不調のときに食べたいごはん


風邪、疲れ、胃もたれ、肩こり、目の疲れ、冷え、生理痛、肌の不調に…体の中から「治す力」を引き出す身近な食材で作れる、とっておきの薬膳ごはん。