しわしわのナスも大丈夫。傷みかけ野菜を食べきる方法
2019.05.30
  • この記事を
    シェア

ついつい放置してしまい傷みかけてしまった野菜。すべて捨ててしまうにはもったいないですよね。どこまでが食べられるのか、どのようにしたら食べてもいいのか、ボーダーラインを知って上手に使いきりましょう。

栄養士・青木恭子さん監修のもと、使いきり方法をご紹介します。

枝豆、トマト、キュウリなど…傷みかけ野菜”の食べ方事典

枝豆:サヤが茶色く変色し、乾燥してカサカサ
【食べ方】中の豆を取り出して、なんともなければOK

枝豆
傷みかけ野菜を上手に使いきりましょう
サヤの外側が変色したりカサカサしていても、じつは中はなんともないことが多いので、豆を出してみて確認を。豆が黒く変色していたり、カビが生えていたらあきらめてください。

オクラ:サヤが茶色く変色し、乾燥してカサカサ
【食べ方】表面の黒い部分を削り取りましょう

オクラふにゃふにゃは心配なし。表面の黒い部分はカビではないので、削り取れば大丈夫。古くなると、種がかたく筋っぽくなりがちなので、ゆでて細かく刻むのがいいでしょう。

トマト:触るとぶよぶよ。ヘタの周りに白いポツポツが
【食べ方】ヘタの周りをしっかり取って加熱調理

トマト少しぶよぶよする程度は熟れすぎただけ。ポツポツはカビなので、ヘタの周りを大きめに切り取ってください。どちらも加熱すればまだOK。カビ臭いものはあきらめてくださいね。

ナス:皮がしわしわで、切ると中に黒い点々が
【食べ方】皮をむいて小さく切って調理を

ナス黒い点々は種が育っているだけ。気にせず食べてOK。皮はかたくなっているのでところどころむき、小さく切ってから長めに加熱するのがおすすめです。

ニラ:束の内側の葉の一部がぬるっとする
【食べ方】ヌルッとした葉を除き、よく洗ってから加熱を

ニラヌルッとした葉は腐り始めているので取り除き、よく洗ってから加熱をします。もし溶けてドロドロしていたら、においもきついので思いきって全部処分します!

キュウリ:全体にしなしなしていて、とくに先端がぐにゃっとしている
【食べ方】先端を落として、炒め料理などに

キュウリしなしなは水分が抜けただけなのでセーフ。先端を長めに切り落とし、炒めたり煮たりすれば、おいしく食べられます。ぐにゃっと曲がるものはアウトです。

ゴーヤ:イボの先が部分的に黒く変色し、切ると中のワタが赤くなっている
【食べ方】黒いところを削れば問題ありません

ゴーヤ黒い部分はピーラーで削り、見た目が気になるときは、衣をつけて揚げたり小さめの角切りにすればOK。ワタが赤いのは熟しているだけなので、種と一緒に除けば身は食べても問題ないでしょう。

<監修/栄養士・青木恭子 イラスト/ヤマグチカヨ 取材・文/ESSE編集部>