暖かい季節になると気になるお弁当の傷み。抗菌効果のある調理法を学んで安心でおいしいお弁当を作りましょう。おかずが動いてしまわないようにきっちり詰めて。お弁当ビギナーさんや、よりおいしいお弁当をつくりたい方から寄せられた疑問にお答えします!
Q:傷みにくくするには、どうしたらいい?
A:しっかり加熱して、抗菌効果のある食材を利用して
Q:上手な詰め方を教えて
A:おかずが動かないように、ギュウギュウに詰めて
広いスペースを占めるご飯、メインおかず、サブおかずの順に詰めます。すき間ができた場合は市販の煮豆や漬物など量が調整しやすいものやミニトマトなどでおかずが動かないようにすき間を埋めます。四角いお弁当箱が初心者には詰めやすいです
(1)まず、形が決めやすく、広いスペースをとるご飯を詰めて。メインおかずはお弁当箱の側面との間にすき間をつくらないように、端にきっちりと詰めて
(2)サブおかずはメインおかずに寄せて、すき間ができないように詰めるのがコツ
(3)中途半端なすき間ができてしまったら、量や形を調整しやすい煮豆や漬物で埋めます
Q:フルーツをおいしく持っていきたい!
A:簡単フルーツマリネがおすすめ
― お弁当なんでもQ&A素朴な疑問編 ―
<料理/武蔵裕子 取材・文/ほうじょうきなこ(川井) 撮影/南雲保夫>
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『作りおき+使いきりお弁当』日持ちのするお弁当にも持って行けるおかずを、夕食のついでに作ってしまう本です。たっぷり夕食用に作って保存すれば、お弁当の時は味を変えられるので、翌日でもあきません。 ![]() |