疲れた体に優しい味わい。牛肉とキュウリの酢炒めと、お酢入りラタトゥイユ
2018.09.22
  • この記事を
    シェア

この時季は夏の疲れが出たり、新学期でバタバタしたりして、疲労が蓄積しがち。そんなときはお酢を使った体に優しいおかずを食卓に取り入れてみませんか?
国際中医薬膳師の資格を持つ料理研究家、コウ静子さんに、体に優しいメインおかず2品を教わりました。

季節の変わり目で疲れているときに、おすすめのお酢料理

●牛肉とキュウリの酢炒め

牛肉とキュウリの酢炒め
お酢の力で体を元気に
キュウリはじつはサラダだけではなく、炒め物にも向く素材なんです。
牛肉と合わせて酢炒めにすれば、すっきりおいしい! パパッと手早くつくれるところも、ありがたいですね。
酢は最後に加えると、酸味の効いたさっぱりとした味に仕上がります。

【材料(4人分)】
・牛切り落とし肉 150g
・キュウリ 2本
・A[しょうゆ、酒各大さじ1 砂糖小さじ2 おろしニンニク、ショウガの絞り汁各少し]
・ゴマ油 小さじ2
・酢 大さじ2
・塩、コショウ各少し
・いりゴマ(白) 小さじ1

【つくり方】

(1) キュウリは5m厚さの斜め切りにし、塩小さじ1/2(分量外)をふって5分ほどおき、水気を軽く絞る。

(2) 牛肉はAで下味をつける。

(3) フライパンにゴマ油小さじ1を強火で熱し、(1)を入れてさっと炒め、いったん取り出す。

(4) (3)のフライパンに残りのゴマ油をたして中火で熱し、(2)を入れて炒める。肉の色が変わったら(3)を戻し入れ、酢を回し入れて炒め合わせる。塩、コショウで味をととのえ、ゴマをふる。

[1人分129kcal]

●お酢入りラタトゥイユ

お酢入りラタトゥイユぐったりと疲れたときや、食欲のない日はコレ! タマネギやパプリカ、ナスなどの野菜を、たっぷりのお酢でくったりと煮ました。野菜で水分補給もできますよ。
優しい味で、弱った胃腸にも負担がかかりません。冷蔵庫で2~3日保存できるので、多めにつくりおいてオムレツやパスタの具に活用しても。

【材料(4人分)】
・トマト 3~4個
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク (つぶす) 1かけ
・タマネギ (1.5cm角に切る) 1個
・セロリ (筋を除いて1cm幅の斜め切り) 1本
・ズッキーニ (ヘタを除いて1cm厚さの輪切り) 1本
・パプリカ (赤・黄)(ヘタと種を除いて1.5cm角に切る) 各1個
・ナス(ヘタを除いて1cm厚さの輪切り) 2個
・A[酢1/4カップ 塩小さじ1/2]
・パセリのみじん切り 小さじ1

【つくり方】

(1) トマトはヘタをくりぬき、ヘタと反対側に十文字の切り込みを入れる。熱湯にくぐらせて冷水に取って皮をむき、縦4等分に切る。

(2) 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱めの中火で熱し、香りが立ったら中火にし、タマネギ、セロリ、ズッキーニを炒める。
タマネギが透きとおってきたらパプリカとナスを加えて炒め、全体に油が回ったらAと(1)を加えてひと混ぜし、フタをして15分ほど蒸し煮にする。
器に盛り、パセリをふる。

[1人分136kcal]

<料理/コウ静子 撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>