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映えない料理が見違えた!プロ直伝の盛りつけ術

ESSEonline編集部
2021.05.25

おうち時間が増えている今、SNS上でたくさんの料理投稿を見かけるようになりました。
自炊の機会が増えて、もっと料理に凝りたいニーズも高まっているのではないでしょうか。

そこで、思っている以上にできばえを左右するのが盛りつけ方。
食べておいしい、見ておいしい食卓を目指すため、オンライン料理講座で盛りつけ術を伝えているみきさんに、コツを教わりました。

ポテトなどの料理
おしゃれな盛りつけのコツ

おいしく見える盛りつけのポイント

みきさんの料理講座は、手軽な食材を使って、エスニック、韓国料理、台湾料理など、世界各国の料理に挑戦できるというもの。
今回は夕方の回にお邪魔して、家庭でできるインド料理をつくりました。

1時間半で夕飯+つくりおきの5品が完成。
そのなかで、ここでは、カレー、サラダ、ポテトを盛りつけてみます。

●Before

<普段の私の盛りつけ>

サラダなどの料理おいしそうではありますが、なんとなく寂しい印象です。
みきさんいわく、お皿を選ぶ際は、「白をベースにシンプルカラーを選んでいます。主役が引き立つ色、形が重要」とのこと。
私の場合、白いお皿を使ってはいますが、小鉢だけ柄物にしたのがよくなかったでしょうか。

講座で紹介されたお手本を見てみると…

カレーや野菜など
オンライン講座の様子

カラフルでとてもおいしそうです!
以前は、企業カタログのレシピ開発やコーディネートを担当されていたみきさん。
「料理で使ったスパイスを並べます」「ピンクペッパーを添えるといいです」と、プロの技が光ります。
もはや作品の域ですが、初級者でも取り入れられるコツはないでしょうか。
講座後に改めてポイントを伺い、改善点を考えました。

ポイント1:下地選び

【お手本】鮮やかな黄色い布が目に飛び込んできます。
【Beforeの改善点】木の机に木のお盆を重ねているので、別のものにしようと思います。

ポイント2:高低差をつける

【お手本】プレートの上にお皿をのせることでカレーが引き立っています。ポテトの下にワックスペーパーを敷くと、印象が一段高くなる効果も。
【Beforeの改善点】同じ高さのお皿が並んでいますが、カレー皿を重ねる技ならすぐにマネできそうです。

ポイント3:脇役を置くことで主役を引き立てる

【お手本】全体的に黄色いなかで、パクチーやパセリの緑がアクセントに。カトラリーやスパイスが添えられて、写真映えしています。
【Beforeの改善点】品数に合わせて食器を出しただけなので、色味やカトラリーに気を配りたいと思います。

以上の点を踏まえて、自宅にあるもので再挑戦してみます。

●ちょっとのコツで見違えた!

ワンプレートカレーとても明るい印象になりました!
手持ちの大きな皿が紺色だったので、同系色のペーパーナプキンを下地に。お盆だと置くスペースがなかったカトラリーもバランスよく置けます。
カレーを別のお皿に盛りつけて重ねたことで、全体があか抜けた気がしました。

ビフォーアフター「絵を描くイメージで盛りつけると、普段のお皿もグレードアップします」と、みきさん。確かに、お皿の上に色を配置していく意識が肝心だと思いました。

さらに、小物で広がりをつくっていくと「盛りつけ」から「スタイリング」に発展します。
テーマを決めるのが大切なのだそうです。

オンライン講座で人気のエスニック料理。ハーブやレモンが華を添えています。

スタイリングに便利なアイテムを伺ったところ、
・ハーブ
・かんきつ類
・かご
・ワックスペーパー
・お花、ドライフラワー

などがあるといいとのこと。

華やかな食卓にしたいとき、取り入れてみてはいかがでしょうか。

●教えてくれた人
【みきさん】

パンと料理の教室foodish.kitchenを営む料理研究家。企業の情報誌・カタログで、レシピ開発やコーディネートを担当。現在、“教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット”「ストアカ」で、“毎日ごはん。美味しく見えるお皿術”講座を開催中。

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