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小麦粉の摂りすぎは太る原因に。米粉クッキーで置き換えを

ESSEonline編集部
2020.05.19
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外食の機会が減り、食事はほとんど自炊。食生活は随分と健康的になった…はずなのに、「相変わらずおなかの調子は悪いし、なんとなく少しダルい」と感じる人、それはもしかしたら、小麦粉の摂りすぎが原因かもしれません。

都内でグルテンフリーの専門レストランを経営する飯野孝子さんにその理由と、おいしく食べられるグルテンフリークッキーのつくり方を教えてもらいました。

クッキーと飲み物
カラダにやさしいグルテンフリークッキー

不調の原因は小麦粉のとりすぎ?控えたいときにおすすめのグルテンフリークッキー

「私たちがよく口にするパスタ、ラーメン、ピザなど小麦粉を使った食べ物には、グルテンという成分が含まれています。このグルテンは消化されにくく、いったん腸の粘膜に入り込むと、粘膜が炎症を起こし、体の不調や肥満につながりやすいと言われています」

そう語るのは、農林水産省主催「フードアクションニッポンアワード2019」を受賞し、都内でグルテンフリーの専門レストランを経営する飯野孝子さん。

「できれば、小麦粉を米粉に変えるなどがいいと思いますが、現実的には難しい部分もあります。なるべく、小麦を使った料理を食べる機会を減らし、簡単に置き換えられるものだけ自分でつくるのはいかがでしょうか? たとえば、クッキーならお手軽ですし、みんなでつくれば、楽しいですよ」

小麦を少し控えたいときにおすすめの、簡単グルテンフリークッキーのつくり方ご紹介します。

●サツマイモのグルテンフリークッキー

サツマイモなど

【材料(3~4人分)
・サツマイモ 200g
・バター 40g ※常温に戻す
・米粉 30g
・片栗粉 15g
・砂糖 30g
・ベーキングパウダー 1g
・シナモン ひとつまみ

【つくり方】

サツマイモの皮をむく

(1) サツマイモをレンジでふかして、皮をむく(あらかじめ、皮をむいておいてもOK、熱いうちにむくとむきやすい)。600Wで4~5分、串が通ればOK。

バターと砂糖を加えてつぶす

(2) (1)が冷めないうちに、バターと砂糖を加えてなめらかになるまでつぶす(食感を残したい場合は、ほどほどに)。

【ポイント】サツマイモが冷めきらないうちに、バターと砂糖を加えてください。冷めると、混ざりにくいです。

手で混ぜる

(3) 片栗粉、米粉、ベーキングパウダー、シナモンを入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

こねる

(4) よくこねて、わける。厚さは、ひとくち大の1cm前後がおすすめ。

オーブンに入れる

(5) 余熱した190℃のオーブンで20分焼く。

グルテンフリークッキー

(6) でき上がり! おいしくいただきましょう。

こちらは、スタンダードなグルテンフリークッキーのつくり方です。味に変化がほしいという方は、ドライフルーツやナッツ、ココナッツファインなどを入れてみて、いろいろお試しくださいね。

●教えてくれた人
【飯野孝子さん】

2019年10月農林水産省主催の「フードアクションニッポンアワード2019」を受賞。同年12月に欧米でもっとも巨大なグルテンフリー認証機関「Gluten Intolerance Group」から、アジア初のグルテンフリーレストランとしての認証を受ける。六本木にてグルテンフリーレストラン『Gluten Free T’s Kitchen』を経営するほか、自宅でも簡単にできるグルテンフリーをベースに、さまざまな食の多様化に対応したレシピを開発に取り組んでいる