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自炊疲れしたら米麹の甘酒を。つくりおきや味変に大活躍

2020.04.26
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この春は、家での食事づくりに追われている人が多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、日本伝統の発酵食品である甘酒。栄養たっぷりで、季節の変わり目にもぴったり。自炊疲れや献立難民の味方になってくれます。

飲んでおいしく、栄養たっぷり。食材のストックにも使える米麹の甘酒

甘酒とスプーン
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養たっぷり

スーパーやコンビニでもたくさん並んでいる米麹の甘酒。アルコールもお砂糖も含まれていない米麹のパワーあふれる甘酒をいつでも手軽に買えるようになりました。子どもから妊婦さんまで安心して飲むことができます。

「ちょっと疲れたな」というときに、冷やして飲むのもおすすめ。江戸時代は夏バテ予防のドリンクとしても愛飲されていたほど。ビタミンやアミノ酸などが豊富に含まれ、その栄養の高さは“飲む点滴”として親しまれています。

●お肉やお魚を甘酒でつけ置きするともっとおいしくなる

保存袋に豚バラわが家では、特売のとき多めに買ったお肉やお魚を甘酒に浸して保存するようにしています。塩麹のように、浸したお肉をそのまま冷凍保存することも可能。食材がやわらかくなるだけでなく、うま味が引き出され、調理するときにはしょうゆやみそなど、料理に合わせて塩味を調整できるので便利です。

●砂糖やみりんに置き換えて使いやすい

最近は、甘酒の粒を絞ってつくられている、透明な甘酒も登場しています。たっぷりの氷とともにそのまま飲んでもおいしいですし、コーヒーや紅茶を飲むときに、砂糖に置き換えてシロップがわりに使っても。
親子丼や肉じゃがなどをつくるときは、みりんと置き換えて、甘さをプラスする調味料としても大活躍します。

●栄養たっぷり!ごくごく飲めるオレンジフレーバー甘酒

オレンジフレーバー甘酒

【材料】
・甘酒 125ml
・ミネラルウォーター 250ml
・オレンジ 1/2個

【つくり方】

オレンジは皮を切り落として、一口サイズにカット。ビンなどの容器のなかに、材料を全部入れて、冷蔵庫で2~3時間冷やせばできあがり。

ビタミンCが豊富なオレンジのフレーバーウォーターの甘酒版。スッキリとした酸味と濃厚な甘酒の甘さがよくマッチします。
外出時は、ミネラルウォーターの量を減らして氷を入れ、タンブラーで持ち歩くのもおすすめ。スペアミントの葉などを入れて気分を変えてもいいかも。

●野菜がもっとおいしくなる!甘酒の漬物

小鉢に漬物

【材料】
・甘酒 125ml
・A[お酢80ml 塩小さじ1 粒コショウ小さじ1 ローリエ1枚]
・キュウリ 1本
・パプリカ 1/2個
・大根 100gくらい

【つくり方】

大根は皮を厚めにむいて、1cm幅のくし切りにする。キュウリ、パプリカも3~4cm程度の長さで切りそろえ、1cm幅のくし切りに。

保存袋にキュウリなど

ファスナーつきのプラスチックバッグのなかにAとカットした野菜を入れ、空気をなるべく抜いた状態で、冷蔵庫で1日つけておけば完成。

甘酒の丸みのある甘さが、新鮮な野菜をおいしく漬けてくれます。しっかり漬かっているのが好きな人は3日目くらいが食べ頃。

いつもの料理でも甘酒を上手に使うと味が変化して、家での食事が楽しくなりますよ。自分のつくる料理のワンパターンな味に飽きてしまったなーというときに試してみてください。

●教えてくれた人
【朝岡真梨さん】

50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに各地のグルメや体験を紹介しているライター。国内の最新家電やモバイル機器に関する取材も多く、女性目線ならでは市場動向の分析が得意。料理と旅行についてのブログ「遊んでばかりのスナフキン」が人気。夫婦そろって温泉ソムリエの資格を取得し、旅行と食事を楽しんでいる

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