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伝説の家政婦志麻さんに学ぶ。毎日の献立に迷わないコツ

ESSEonline編集部
2020.01.29

テレビでも大活躍の“伝説の家政婦”・志麻さん。「家庭料理はもっとラクでいいんです」というポリシーをもち、「変わった食材は一切なし」「超簡単&シンプルにつくれる」のが、志麻さんの家庭料理の特徴です。

そんな志麻さんの料理のなかでも、いちばん簡単でおいしい家庭的なおかずをまとめた一冊『志麻さんのベストおかず』(扶桑社刊)が発売に。本より、志麻さんの料理テクの一部をご紹介します。

志麻さん流・家ごはん
志麻さん流・家ごはんの献立のつくり方

伝説の家政婦・志麻さんに教わる毎日の献立テクニック

●「肉は焼く、野菜は添える」で献立に迷わなくなる!

日々の料理においてストレスの1つとなるのが「なにをつくろう」と献立を考えること。
しかし、フランスで料理の修業をし、元々はフレンチの料理人だった志麻さんは「味つけや調理法を毎日変えなくては、と思うのは日本の主婦だけ。フランスの家庭料理はもっとおおらかですよ」と語ります。

焼いた肉に野菜を添えるたとえば、肉は塩をふって焼き、野菜は添える。これだけで献立は十分成り立ちます。
「本来、野菜と肉を同時に調理することは難しいこと。水っぽくなって、調味料をたして…と、どんどん複雑になります。なので、肉は肉だけで焼く、野菜は生野菜やゆでた野菜を添えると割り切れば、調味も調理もシンプルになっていくのです」

肉は肉だけで焼く、野菜は生野菜やゆでた野菜を添える塩をふって焼くだけではマンネリに…と心配に思う人もいるでしょう。
そんなときは「ソース」に挑戦してみましょう。

「たとえば、余ったジャム+酒にしょうゆを加えると甘酸っぱいソースが完成。味に変化をもたらしてくれます。さらにゆで野菜は添えるのではなく、ソースに絡むよう肉にのせてみる。そんな見た目の変化だけでも家族は喜んでくれるはずです」

●副菜はサラダと割り切り、ドレッシングで変化を楽しむ

ドレッシングをかける様子副菜に悩む、という方は、「副菜はサラダにする」と割りきるのも手。
「オイル系3に対して、レモン汁や酢など酸味のあるもの1、塩ひとつまみで自家製ドレッシングは簡単につくれます。オイルはサラダ油、オリーブオイル、ゴマ油…など気分で変えて、酸味もその都度変えれば、マンネリにもなりません」

ドレッシングに少量のタマネギのみじん切りを加えるまた、少量のタマネギのみじん切りを加えると香りが立ち、特別感のある味に。
「余っているタマネギがあればぜひ試してみて。ゆで野菜にバターとともにあえるのにもいいですよ」

これらの料理テクや、身近な食材だけでつくれる絶品おかずレシピが108も掲載された料理ムック『志麻さんのベストおかず』(扶桑社刊)が絶賛発売中です。
ぜひ書店でチェックしてみてください。

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【タサン志麻さん】

大阪あべの・辻調理専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了。日本に帰国し、老舗フレンチレストランなどで15年勤務したのち、家政婦に転身。家族構成や好みに応じた料理が話題を呼び、「予約の取れない家政婦」としてメディアで注目される。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で料理をする一方、料理教室やレシピの監修、開発など多方面で活躍中

志麻さんのベストおかず

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