野菜もディップもいっぺんに蒸せる!せいろバーニャカウダ
ESSE編集部
2019.11.11

昔ながらの調理道具「せいろ」が、ここ最近SNSなどで話題になり、利用者が急増しています。「せいろはテクニックいらず」と力説する、料理家・白崎裕子さんに、初心者でも簡単にできるせいろのバーニャカウダを教わりました。

昔ながらの調理道具「せいろ」
せいろを日常的に取り入れると、料理が豊かに

調理も手入れも手間いらず。じつはせいろは、難しくない!

「蒸し料理は火加減に悩むことがないですし、ちょっとくらい蒸しすぎでも大丈夫。冷めても蒸し直しができるのもラクチンです。なによりうれしいのは、せいろを重ねれば2品、3品が同時に調理できてしまうので、手間も時間も省けるんです」と白崎さん。

基本的には、使用後は洗わずにふくだけ。器ごと蒸すこともでき、洗い物が減るというメリットも。自然素材でつくられたせいろは見栄えもいいので、そのままテーブルに出してもよし。「日々時間に追われて忙しい人こそ、ぜひチャレンジしてほしい道具です」

●ディップも同時に完成!蒸し野菜の塩麹バーニャカウダ

せいろ初心者には、簡単にできる蒸し野菜がおすすめ。せいろ蒸しは、栄養のロスが少ないだけでなく、うま味や甘味もアップします。

せいろ蒸し

【材料(4人分)】

好みの野菜500~600g
・A[カボチャ1/8個(100g) サツマイモ1/2本(100g) レンコン1/2節(100g) 大根1/10本(100g)]
・B[ブロッコリー4房(100g) パプリカ1個(100g)]  

ディップ
・ニンニク 4~5かけ
・塩麹 大さじ2
・レモン汁 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
・粗びきコショウ(黒) 適量(好みで)

【下準備】

カボチャはひと口大に切る。サツマイモ、レンコン、大根は1cm幅の食べやすい大きさに切り、パプリカは縦に2cm幅に切る。

【つくり方】

(1)根菜とニンニクを蒸す

根菜とニンニクを蒸すせいろに空気穴をあけたクッキングシートを敷き、Aとニンニク(皮ごと)を入れる。蒸気の上がった鍋にのせ、強火で10分蒸す。
※ニンニクは皮ごと蒸すとくさみがなくなり、マイルドに。蒸したりないとにおいが残るので、手で潰せるくらいまで蒸す。

(2)残りの野菜を加える

残りの野菜を加える一度火を止めてBを加え、さらに5分蒸す。

(3)ディップをつくる

ディップをつくるニンニクを取り出して皮をむき、小皿に移してフォークでつぶし、塩麹、レモン汁を加えて混ぜる。オリーブオイルを加え、油が浮かなくなるまでよく混ぜ、コショウをふる。蒸し野菜にディップをつけながら食べる。
[1人分197kcal]

ESSE12月号「はじめてのせいろ」特集では、ほかにも簡単なせいろレシピを紹介! 鍋いらずのスープやキノコたっぷりのおこわなど、寒い季節に食べたいレシピが満載です。忙しい人こそ、せいろに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

<料理/白崎裕子 撮影/寺澤太郎 取材・文/ESSE編集部>

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