子どももパクパク!ランチにベトナム風あえ麺はいかが?
2019.08.11

幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。
<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>

食欲がない日に食べたい!エスニックそうめん

夏になると大活躍するのが「そうめん」や「ひやむぎ」などの乾麺です。
「食欲がなくて、そうめんくらいしか食べてないのに、不思議なほどやせない…(泣)」なんていう方、それはそうめんだけ食べているのが原因かもしれません。そうめんって細くてのどごしがいいから、ついつい食べすぎてしまう人が多いんだそう。
それに、野菜は薬味くらいしか添えていなかったりしませんか? 野菜不足も太ってしまう理由なんだとか。

そんなことを料理ライターさんから聞いて、「なるほど~そうか! 今年はもっと野菜を一緒に摂れるように工夫をしてみよう」と思い、エスニック料理のお店で食べた記憶を参考につくってみたのが「ベトナム風あえ麺」。
エスニックが苦手な子どもたちも食べられるように、味つけを工夫してアレンジしてみました。

●野菜たっぷり!ベトナム風あえ麺のつくり方

ベトナム風あえ麺まずは麺。今日は本格的に、ベトナムで食べられている細い米麺「ブン」を購入してみました。

最近はスーパーでも、アジア料理に使える食材がそろっていてとても便利。この「ブン」もスーパーで購入しましたが、日本でもなじみのある太麺タイプの「フォー」も一緒に並んでいました。
比べてみると、ブンの方が少しだけお安いようでした。「ブン」が近くのスーパーで手に入らない場合は「フォー」や「そうめん」で代用してももちろんOKですよ。

これをたっぷりのお湯でゆでたら、しっかりと水で洗います。そして、麺をゆでている間に具材を用意。

麺をゆでている間に具材を用意具材は紫キャベツ、ミズナ、モヤシ、豚バラの4種類。紫キャベツは細く切って塩もみ、ミズナは小さく切るだけ。モヤシはさっと塩ゆでしてしぼり、豚バラはお湯を通して小さめに切りました。

本当は山盛りパクチーを食べたい…! そんな欲望をぐっと押さえ、今日はミズナで代用。ミズナなら、子どもたちも食べられますし、一袋にたくさん入っているので経済的ですよね。

麺と具材がそろったら、盛りつけ麺と具材がそろったら、盛りつけ。中心にブンを置き、そのまわりに野菜をぐるりと並べていきます。嗅覚が過敏な二女は一度、塩焼きそばに少しだけナンプラーを使ったとき「くーさーいー!」と号泣してしまったことが(笑)。
なので、今回はナンプラーは使わず、麺つゆ(3倍濃縮タイプ)を大さじ2、ゴマ油大さじ1、そしてラー油を少し混ぜ合わせたものをかけました。

エスニックらしい調味料は使っていませんが、大満足。二次も「これならまた食べたい!」と喜び、長女は黙々と食べ続け完食してくれました。
次はキャロットラぺや砕いたナッツ類もプラスしてみようかなぁ。

みなさんも、夏の麺はたくさんの野菜と一緒に食べてみてくださいね。

【幸栄(ゆきえ)】
1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、toiro を始める。 著書に『「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある。

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