鶏胸肉がしっとり豪華な1品に!家政婦・志麻さんの時短レシピ
ESSE編集部
2019.08.19

安い食材で、ささっとつくれて、しかも箸が止まらない! 皆が熱望するレシピを紹介してくれるのは、伝説の家政婦・志麻さん。訪れた家庭の冷蔵庫にある食材を見事に使い回して、次々と絶品料理をつくるそのスゴ技は、まさに伝説級。

今回は、激安食材の代表格、鶏胸肉を時短で絶品おかずにするレシピを紹介します。

パサつく胸肉は、蒸し煮にすればしっとりと

鶏胸肉は、節約おかずの強い味方ですが、普通に料理するとパサついてしまう…という声も多数。そんな胸肉も、志麻さんのワザを駆使すれば、しっとりジューシーに仕上がります。

●鶏のキノコレモン蒸し

鶏のキノコレモン蒸し
肉は切らずに使って時短&ごちそう感UP
【材料(4人分)】

・鶏胸肉 2枚
・エノキダケ(根元を落とし大きくほぐす) 大1袋
・シメジ(石づきを除き大きくほぐす) 1袋
・レモン(輪切り) 4枚
・オリーブオイル 適量
・酒 約3/4カップ
・固形コンソメ 1個
・塩、コショウ 各適量

【つくり方】

フライパンに鶏肉(1)鶏肉は両面に塩、コショウをしっかりふる。とくに蒸し煮は味が薄まるので、下味をしっかりつける。鍋にオリーブオイルを熱し、皮目から強火で焼く。焼き色がついたら返す。

キノコに水分(2)(1)にシメジとエノキをのせ、酒を鍋底全体に広がるくらい加える。酒がなければ、白ワインや水でもOK。キノコの水分と少ない酒で蒸すのがポイント。

キノコにコンソメ(3)コンソメを加える。コンソメは、砕いてから全体に散らすように入れると味が均一に入る。フタをして弱火で10分蒸し煮する。

フライパンにレモン(4)レモンは、加熱しすぎると皮の苦味が出るので、仕上げに加えて風味を生かす。加えたらフタをしてさらに3分蒸す。市販のレモン汁小さじ1でもOK。

[1人分198kcal]

●ほったらかしている間にもう1品!

ブロッコリーとトマトもう1品つくるならトマトとブロッコリーのサラダがおすすめ。
「好みのオイル3に対して酢やレモン汁などの酸味を1加え、塩ひとつまみを混ぜればドレッシングに。市販のドレッシングを使う場合も、タマネギのみじん切りを少したすだけで本格的な味になりますよ」

●教えてくれた人
【タサン志麻さん】

国内外のフレンチレストランで修業ののち、「より自由で簡単なフランスの家庭料理を伝えたい」と、家政婦に。著書『厨房から台所へ』(ダイヤモンド社刊)ほかメディアでも活躍

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>