紫野菜に変えるだけ!簡単おしゃれなおもてなし料理3つ
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2018.12.17

クリスマスや年末年始と、世間はパーティシーズン。

野菜ソムリエで、食育教室も主宰している和田順子さんは「マンネリしがちなおもてなし料理も、使う野菜の『色』を変えるだけで、新鮮になります」と言います。

ここでは紫野菜を使った、ちょっとおしゃれな簡単おもてなしレシピを紹介してもらいました。

おもてなし料理が脱マンネリ化!紫野菜の活用法

●紫のハーブサラダ

ハーブサラダ
紫色が入るだけで、サラダもぐっとおしゃれに
いつものサラダも、使う野菜の色を「紫」にそろえるだけで、ちょっと大人っぽく変身します。

【使った野菜(すべて適量)】
・サラダ菜
・レッドキャベツスプラウト
・赤シソ
・紅くるり(大根)
・紫ミズナ

ほかにも、紫カリフラワーや紫キャベツ、紫タマネギ、アヤメカブなど、紫の色さえそろっていればどんな野菜でもOKです。
食べやすいサイズに切って、混ぜるだけで完成です!

●ピンクのビーツドレッシング

ビーツドレッシングスーパーフードとしても注目されるビーツは、ベタシアニンというポリフェノールたっぷり。善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含まれ、美腸効果も。
ホウレンソウと同じアカザ科に属する野菜で、食べるとホウレンソウの根っこと同じような少し土くさい香りがします。

タマネギを合わせることで独特の香りが軽減されます。とても簡単なのにおいしくてかわいいドレッシングなので、初めてビーツを扱う方にもおすすめです。

【材料(4人分)】

・ビーツ 正味90g
・タマネギ 1/16個(すりおろしタマネギで大さじ1杯半分)
・オリーブオイル 大さじ3
・酢(またはホワイトビネガー) 大さじ1.5
・塩 小さじ1弱

【つくり方】

(1) ビーツとタマネギをそれぞれすりおろしてボウルに入れる。
(2) オリーブオイル、酢(またはホワイトビネガー)、塩を入れ、よく混ぜてでき上がり(ハンドブレンダーがある場合は、すべてを入れて一気に混ぜ合わせてもOK)。

ビーツを切ると調理器具が真っ赤に染まってびっくりしてしまいますが、しっかり洗えば落ちるのでご心配なく。
生のビーツが手に入らない場合は、缶詰やゆでて下処理をしたビーツでもOKです。つくりたてはタマネギの辛味が気になることもあるので、前日につくっておくのがおすすめです。

●シャドークリーンの濃厚プリン

シャドークリーンの濃厚プリン最後にご紹介するのは、切るとぞくっとするほど紫色の濃い「シャドークイーン」を使ったプリン。

シャドークイーン見た目とは裏腹に、使い勝手はふつうのジャガイモと同じです。蒸さずにゼラチンで固める簡単プリンはいかがですか?

【材料(4人分)】

・シャドークイーン 正味150g
・牛乳 100ml
・生クリーム 100ml
・上白糖 40g
・ゼラチン 3g

【つくり方】
(1) シャドークイーンは皮をむいて小さく切り、レンジで火が通るまで加熱する(600wで2~3分)。
(2) ゼラチンを、パッケージ通りの分量のお湯でふやかしておく。
(3) (1)のシャドークイーンをフォークなどでしっかりつぶす。
(4) (3)に、牛乳、生クリーム、上白糖、ゼラチンを入れ、ハンドブレンダーまたはゴムベラでよく混ぜ合わせる。
(5) (4)をザルでこす。
(6) プリンカップに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。
(7) つぶしたシャドークイーン(分量外)などを飾ってできあがり。紫と反対色の黄色のもの(黄桃やマンゴーなど)と合わせると華やかに見えます。

シャドークイーンは火が通ると色が一瞬悪くなりますが、冷えるにつれて少し鮮やかさを取り戻します。

食材の色を変えるだけで印象が変わるので、いつものお料理でもかなり工夫をしたように見えるのがうれしいポイント。
いろいろな紫野菜が出回っているので、ぜひ試してみてくださいね。

●教えてくれた人
【和田順子さん】

会社勤務を経て、野菜ソムリエ、薬膳インストラクター、食育インストラクター、全国2人目のサルベージ・プロデューサーの資格を取得。札幌で食育教室「good food, good life」を主宰。ブログ「good room, good life」を更新中