おせちの箸休めに!お正月気分のさっぱり副菜
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2018.12.29

「時間がなくておせち料理なんてつくれない」「市販のものを予約してしまった」…そんな人は、簡単なのにおせち気分が盛り上がる、箸休めの料理をつくってみませんか? さっぱりとした味わいは、ごちそうの合間にあると喜ばれます。

簡単で見栄えのいいつくり方を、料理研究家の大原千鶴さんに教わりました。

ごちそうの合間にうれしい!さっぱりとしたおせちの3品

なます、酢れんこん、たたきゴボウ
なます、酢れんこん、たたきゴボウのつくり方
●なます
紅白の彩りがおめでたさを盛り上げます。ニンジンを少なめにした方が上品な仕上がりに。

【材料】(つくりやすい分量)
・大根 200g
・ニンジン 10g
・塩 小さじ1/2  
・A[米酢 砂糖 各大さじ1、塩 小さじ1/4、木の芽 少し]

【つくり方】
(1) 大根とニンジンは千切りにして塩でもみ、10分ほどおいて水気を絞る。

(2) Aを混ぜ合わせ、(1)をあえる。器に盛り、木の芽を添える。
[全量81kcal]

<POINT>
まな板人参包丁手ニンジンは少量で十分なので、炊き合わせなど別の料理で使用した残りを使うとムダが出ません。

●酢レンコン
見とおしのよい将来を連想させる縁起もの。花形に切って華やかな印象に。

【材料】(つくりやすい分量)
・レンコン 1/2節(200g)  
・A[米酢 砂糖 各大さじ1、塩 小さじ1/4、赤唐辛子(小口切り) 少し]

【つくり方】
(1) レンコンは皮つきのまま、竹串がスッととおるまでゆでる。ゆで上がったら縦半分に切り、花形になるように切ってから、1cm幅に切る。

(2) Aと赤唐辛子を保存容器に入れて混ぜ、(1)を加えて30分ほどおき、味をしみ込ませる。
[全量161kcal]

<POINT>
レンコン、包丁、手穴と穴の間に包丁でくぼみをつけ、花形になるように皮をむきます。

●たたきゴボウ
力強いゴボウの歯ごたえが決め手。コクたっぷりのゴマ衣があとをひきます。

【材料】(つくりやすい分量)
・ゴボウ 小1本(80g)
・ニンジン 40g  
・A[すりゴマ(白) 大さじ2、薄口しょうゆ 米酢 各大さじ1、砂糖 小さじ1]

【つくり方】
(1) ゴボウは洗って4cm長さに切り、太いものは縦半分に切る。ニンジンも同じくらいの長さと太さに切る。

(2) 鍋にゴボウとかぶるぐらいの水を入れて沸かし、やわらかくなるまで4分ほどゆでる。ニンジンを加えてさらに2~3分ゆで、ザルに上げる。

(3) Aを混ぜ合わせ、(2)が熱いうちにからめ、そのまま冷まして味をしみ込ませる。
[全量166kcal]

●教えてくれた人
【大原千鶴さん】

京都の料理旅館「美山荘」に生まれ、幼い頃から里山の自然を生かした料理に親しむ。結婚してから料理研究家として活躍。3人の子育てをしながら、つくりやすい家庭料理を提案

<撮影/内藤貞保 取材・文/ESSE編集部>