アメリカで日本のパン粉=PANKOが大人気!揚げ物じゃない使い方って?
2018.06.04
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アメリカで今、日本でおなじみのパン粉が人気。意外とローカロリーで、節約になる使い方をしているそうです。

シアトルに住んで十数年。フリーランスの編集者として活躍するNorikoさんが、現地で話題のアイデアを教えてくれました。

パン粉

アメリカではパン粉が大人気!アメリカ流のカリカリ衣をつくる方法

日本人にとってパン粉といえば、トンカツやフライの衣というイメージがあると思います。そう、揚げ物ですよね。
あのカリカリ感、オイリー感はたまりませんが、ダイエットのことを考えると躊躇してしまうのも事実。また、暑い季節に揚げ物をするのもおっくうです。

最近のアメリカでは、「PANKO」と言えば通じるほど、パン粉人気がスゴい! 
もともと「ブレッド・クラムス」という呼び名の、パン粉に似た商品があったので、「ジャパニーズ・スタイルのブレッド・クラムス」として、受け入れられたのでは、と想像できます。

パン粉をそのブレッド・クラムスのように使うのがトレンド。今回は揚げ物を除く、アメリカ流のパン粉の活用法について紹介します。

●アメリカでカリカリ衣はこうしてつくる

日本式では食材に小麦粉、卵、パン粉と順につけて、衣をつくり、カラッと油で揚げますよね。でも、アメリカの方法は違います。油で一定時間揚げることがない分、かなりのカロリーオフに。

アメリカでカリカリ衣はこうしてつくるつくり方は2種類あります。まず、先に衣だけをカリカリにつくっておく方法。
フライパンに油を引き、パン粉、塩、コショウを入れて、中~強火で炒ります。焼き色がついたらでき上がり。5分もかかりません。
これをグリルした野菜にふりかければ、あっという間に野菜のフライ風味に!

もうひとつの方法は、油、塩、コショウを加えたパン粉を肉や魚の表面にまぶして、オープンで焼き上げます。
パン粉にパルメザンチーズを混ぜるのもおすすめ! チーズによってカリカリ度が増します。

好みのパスタソースを肉や魚に塗ってからパン粉をまぶすと、イタリアンな味わいになるので、これもぜひお試しください。

●パン粉で節約パスタづくり

パン粉で節約パスタづくりさらに、節約型のパン粉活用方法もあります。それは、チーズの代わりにパン粉を使うというもの。

前述した、フライパンで炒って焼き色をつけたパン粉を使います。だまされたと思って、いつものパスタにチーズ代わりにふりかけてみてください。風味とコクが出ます。
考えてみれば、日本でもラザニアやマカロニグラタンにパン粉で焼き色をつけますよね。これらも一種のパスタ料理。合うのも当然かもしれません。

野菜だけのパスタでも、パン粉をプラスすると、十分ボリュームが出ます。野菜だけのパスタでも、パン粉をプラスすると、十分ボリュームが出ます。パンの耳をすりおろして生パン粉をつくれば、もっと節約になりますね。

野菜のフライ風味と、パン粉の節約パスタ、ぜひお試しください。

【Norikoさん】
アメリカ・シアトル在住。現地の日系タウン誌編集長職を経てフリーランス・エディター/ライターとなり、日米のメディアに旅行情報からライフスタイル、子育て事情まで多数の記事を寄稿する。著書に『アメリカ西海岸ママ~日本とは少し違うかもしれない、はじめての妊娠&出産~』(海外書き人クラブ刊)