「そうめん」がおいしい夏に向けて、小麦の味わいを感じられる名品をご紹介
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2018.05.12

幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。
<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>

だんだんと暑くなってくると恋しくなるのが、つるっとした麺類。わが家では、季節を問わずお気に入りのそうめん2種類を常備しています。

体の中からあたたまる、おだしでいただく麺もいいのですが、この季節は冷たいお水できりっとしめた、冷たい麺が格別のおいしさです。

私が幼い頃、母が夏にゆでて出してくれるのは、もっぱら「揖保乃糸」のひやむぎ。ひやむぎは、そうめんに比べてかなり太めなんです。

それを食べて育ってきたので、細いそうめんでは食べごたえを感じなくなってしまい、好んで食べるのは太めのそうめんやひやむぎばかり。今日は、わが家のお気に入りを紹介しますね。

徳島県の「半田手延めん こだわり極太麺」(半田素麺)

半田手延めん こだわり極太麺パンと一緒で、シンプルな食べ方なので、そうめんは小麦粉の味わいをしっかり感じることができます。こちらは丁寧につくられているような気がして、とってもおいしい!

昔、親戚から送られてきたものを食べたのが初めてなのですが、そのおいしさに感激して以来、半田素麺に夢中な私です。

なかでも好きなのが「こだわり極太麺」。もう少し細めのもあるのですが、やっぱり極太麺を買ってしまいます。どちらもおいしいのですが、私の好みはこちらでした。

今の季節のおすすめの食べ方は、「冷たくしめたそうめん+納豆+千切り胡瓜+卵黄」でしょうか。次女がいたくお気に入りです。

宮城県の「白石温麺」(はたけなか製麺)

宮城県の「白石温麺」(はたけなか製麺)そしてこちらは、近所のスーパーマーケットで見つけたもの。宮城県白石市の名物「温麺(うーめん)」です。

袋を見てもすぐわかるように、とっても短い! 測ってみると、なんと9cmしかないのです。

自分で食べる練習を始めた、ちいさなお子さんにもぴったりかも。とっても食べやすい長さだと思います。

こんなにも長さが違う!「半田素麺」と比べてみると…ほら、こんなにも長さが違う! 小さな鍋でも簡単にゆでることができます。

こしは少なめ。細切りした同じ長さの野菜や、ハムや薄焼きたまごなどとあえてもおいしそうです。

もう少し暑くなったら、またお気に入りのそうめんを探してみようと思います。

【幸栄(ゆきえ)】
1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、「toiro」を始める。著書に『「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本(生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある

「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)

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パウンド型で焼けるおいしい食パン

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あかちゃん、こども、おとなのパン—はじめてのパンづくり

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