結婚後、仕事をやめて家事と育児に専念してきたけれど、子どもが大きくなったのをきっかけに、もう一度働きたいと希望する主婦は少なくありません。
とはいえ「どんな仕事でもOK」というわけにはいかないのが現実。ESSEでも「主婦の再就職」というテーマをたびたび取り上げてきましたが、再就職にあたって最大のネックとなるのが「家事・育児との両立」です。
そんななか、「週3回からOK」「有休も取りやすい」「土日休めて残業もない」という職場が見つかりました。しかも、人気の事務職で、勤務先は駅の近く。一体どんな職場なのか、話を聞きに行きました。

三井住友銀行なら、職場の仲間がフォローしてくれるから、子育てしながらがんばれる!

電話対応の様子

今回、注目したのが「三井住友銀行の事務スタッフ」。通いやすい都心のオフィスで働けるので、気負わずに仕事を始めることができます。

でも、本当に家事との両立が可能なのか、イメージがわかない…そんな読者のために、先輩スタッフの働きぶりをインタビュー。「出勤日のタイムスケジュール」もぜひとも参考に。

「小さい子どもがいても、無理なく働けます」(Kさん・勤続4年5か月)

結婚後、夫の転勤の都合で仕事を辞めて専業主婦をしていたKさん。東京に戻ってきたとき、友人たちが生き生きと活躍している姿を見て、「自分も働きたい!」という気持ちが強まったと言います。
「お仕事を探すときに重視したのは、家庭と両立できるように残業がなるべくないことと、子ども(当時1歳)が急な熱などで保育園を休むことになっても、周りの方がカバーしてくれる環境です。三井住友銀行では、面接のときに『そういう状況で働いている人がたくさんいるので大丈夫ですよ』と言ってくださったので、心強かったですね」

当初、Kさんが選んだのは、10時15分~16時30分、週3日から(月15日)の「ハーフスタッフ」という働き方。幼い子どもがいても、無理なく働きつづけることができるシフトです。
「銀行業務はまったくの未経験だったので、最初は不安もありました。実際、オフィスでは専門用語が飛び交っていて、ほとんど外国語状態(笑)。ですが、最初は指導役の先輩がついてくださいますし、なにより『わからないことはなんでも聞ける』職場なので、未経験者の私でもしっかりついていくことができました」

銀行業務は多岐にわたるため、折にふれて新たな仕事を任される機会は訪れます。
「大変ですが、そのぶん新しいスキルを習得できると達成感がありますし、徐々に周りの社員やスタッフの方に頼りにされるようになることが、喜びになっています」

子育てと仕事の両立にも慣れてきて、少し余裕が出てきたため、今年の1月からは9時~16時30分、週5日(月19日)という「フルスタッフ」の働き方に切り替えたというKさん。ステップアップのチャンスがあるのも、モチベーションアップにつながります。

Kさん
小さな子どもがいても続けられる 三井住友銀行のお仕事の詳細はこちら

●Kさんの1日のタイムスケジュール

5:45 起床
   朝食・洗濯・身支度
8:00 保育園の送り
9:00 出社
16:30 退社
17:15 保育園のお迎え→買い物
18:00 帰宅
   食事の準備
20:00 入浴
   夫帰宅
   夕食
21:30 子どもが就寝
自由時間
23:00~23:30 就寝

「困ったときにフォローし合える体制が◎」(Nさん・勤続14年)

Nさん

三井住友銀行の事務スタッフとして14年目のキャリアを持つNさんは、不動産業界からの転職組。

「やはり、なにかあったときに家族のことを優先できる職場であることがポイントでした。以前、夫が病気になったときも仕事を全部引き継いでもらって、すぐに帰宅することができましたし、入院中もしっかりお休みをいただけました。『困ったときはお互いにフォローし合う』という体制が根づいているのはすばらしいことだと思います」

「1円たりとも間違えてはいけない」という銀行の業務には、ベテランになっても未だに緊張感を覚えるというNさん。

「だからこそ、仕事が終わるとホッと緊張から解放されて、家で起こるちょっとしたトラブルに対してもおおらかになれます。家族にも優しくなりますね(笑)。それに、緊張感がある職場だからこそ、みんなで明るく働こうという雰囲気が気に入っています。忙しいときほど、だれかがちょっと心をほぐすようなひと言を言って場を和ませてくれるんですよ。そんな職場だから、私も長く続けていられるのでしょうね」

もうひとつ、Nさんが職場で気に入っているのが「社員食堂」だとか。

「私が勤めるオフィスには社食があるのですが、メニューが何種類も選べるのは最高ですね。自宅の冷蔵庫の中身と相談しながら、かぶらないメニューを選ぶことができます(笑)。お弁当の人も社食で副菜を1品プラスしたりして、同じテーブルにみんなで集まって食べるランチは楽しみのひとつです」

社員食堂
困ったときにはみんなでフォローする 三井住友銀行のお仕事の詳細はこちら

●Nさんの1日のスケジュール

4:40 起床
食事の準備
ストレッチをしたり、今日の仕事の段取りをのんびり考える
8:00 家を出る
9:30 出社
17:00 退社
18:00 帰宅
   夕飯の準備、家事
22:30 就寝

女性が活躍できる職場づくりのために考えていること

F課長

三井住友銀行の事務スタッフの仕事は、「自分を高めたいと考えている女性にぴったり」だと話すのは、KさんとNさんの上司であるF課長。

「いわゆる『パートのお仕事』のイメージとは違い、職員と同じレベルの業務をお任せしています。作業の難度は高いですし、覚えていただくこともたくさんあります。だからこそ、やりがいがあるとも言えるでしょう。

本格的にお仕事がしたいと思いながらも、時間に制約があるとか、転勤のある仕事は難しいといった『家庭の事情』で諦めている女性はたくさんいると思います。そんな女性をフォローする体制は整っているので、『モチベーションはあるのに、勤務条件が合わない』という理由で働くことを諦めている方に、ぜひチャレンジしてほしいですね」

街中のオフィスならではの楽しみも!

三井住友銀行の事務スタッフの仕事は、勤務地が通勤に便利な都心部にもあることもうれしいポイント。おふたりが勤務するオフィスは、山手線の駅から徒歩1分というアクセス至便な立地にあります。
「周辺にはすてきなお店が多いので、がんばった日には『自分たちへのごほうび』として、みんなでお茶をしたりします。フルーツパフェやパンケーキがおいしいカフェなどがお気に入りですね」(Nさん)

そんな都心ならではの楽しみも、仕事に華を添えてくれそうです。

自分を高めたい女性にぴったりな 三井住友銀行のお仕事の詳細はこちら

もっと知りたい!三井住友銀行のお仕事Q&A

左からF課長、Nさん、Kさん

Q.研修制度について教えてください。

A.「最初に受けていただく全体研修では、端末の操作方法や銀行の専門用語など、どの業務にも関わる内容を教わります。ただ、銀行業務は多岐にわたるため、実際に配属されてから覚えていただくことが多いですね。しばらくは先輩の事務スタッフとペアで仕事をしていただくので不安に思うことはありません。また、業務が変わるごとに、希望者は研修を受けることもできます」

Q.転勤はありますか?

A.「同じ部署での勤務年数が長くなったり、新たにできたセクションで増員をしたい…というような場合は、異動のお話をさせていただいています。ただし、スタッフさんの場合は『通勤』が最優先事項なので、通勤時間に大きな影響が出ることはないように配慮されています」

Q.休みの日はどのように決まるのですか?

A.「ハーフスタッフの場合は月6~7日、フルスタッフは月2~3日、土日祝日以外にも休みが取れます。出勤日はシフト制なので、みなさんそれぞれ、家庭の用事やお子さんのイベントの日程に合わせて、お互い融通し合って休まれていますね。有給休暇も、もちろん取れます」

ボード

無理なく仕事と家事を両立させたいという主婦に「三井住友銀行の事務スタッフ」はぴったりのお仕事。「楽しみながら働きたい」「充実した日々を送りたい」という人にもおすすめです。

東日本エリアの募集状況を見る 西日本エリアの募集状況を見る