脂がのって、とろけるおいしさのノルウェーサーモンは、ピンク色が映えてパーティのおもてなしにもぴったり! 今回は見た目も味もおいしいノルウェー伝統料理と、ESSEプラチナレポーターのおすすめサーモンレシピを紹介します!

見た目が華やか!味わいも大満足

●生サーモンを使ったノルウェーの伝統食!「ノルウェーサーモン」のハーブマリネ

“グラバラックス”の呼び名で親しまれる、ノルウェー人にはおなじみの伝統料理。調味料をまぶして1日寝かせることで生まれる、まろやかな味わいが特徴です。ディルが加わることで、さわやかな風味に。パンやクラッカーにのせたり、ワインと合わせたりするのもおすすめ。冷蔵庫で1週間ほど保存できるのもうれしいポイントです。

ノルウェーサーモンのハーブマリネ

【材料(4人分)】

・ノルウェーサーモン 300g
・ジン(なければ白ワイン) 大さじ1
・A[砂糖 大さじ2、塩 大さじ1と1/2、粒マスタード 大さじ1/2、コショウ適量]
・ディル(刻む) 適量
・ベビーリーフ 適量

【つくり方】

(1) サーモンは軽く洗い、ペーパータオルで水気をふいて、ジンをふってなじませる
(2) ラップにサーモンをのせ、合わせた(A)をまぶし、片面を覆うようにディルをふる空気が入らないようにしっかりラップで包み、冷蔵庫で丸1日寝かせる
(3) (2)を薄く切って器に盛り、ベビーリーフを添える

こちらの料理は、日本最大のレシピ動画アプリ「Kurashiru」でもチェックできます。

「ノルウェーサーモンのハーブマリネ」
の動画はこちら!

●ESSEレポーターおすすめ!そのまま食べても、お茶漬けにしても♪
「ノルウェーサーモン」の太巻き茶漬け

ノルウェーサーモンを使った、見た目豪華な太巻き。菜の花や卵焼きも一緒に巻けば、彩りも華やかです。そのまま食べるのはもちろん、お茶をかけてくずして食べてもイケますよ(ショコラさん)。

ノルウェーサーモンの太巻き茶漬け

【材料(4人分/2本)】

・ノルウェーサーモン 90g
・干しシイタケ(水で戻す) 2枚
・A[砂糖・しょうゆ 各大さじ2、 みりん・酒 各大さじ1、水 1/4カップ]
・菜の花 1/3束
・卵 1個
・万能ネギ 2本
・ご飯 茶碗4杯分
・B[顆粒和風だし 小さじ1/2 水 1/4カップ]
・すり白ゴマ 適量
・昆布のつくだ煮 適量
・のり 2枚
・緑茶(好みで) 適量 

【つくり方】

(1) 戻した干しシイタケは石づきを除き、千切りにする。鍋に(A)とともに入れて火にかけて煮立て、5分ほど煮込んで味を染み込ませる。煮汁は残しておく
(2) 菜の花はゆでる。卵は溶き、フライパンか卵焼き器で薄焼きにし、1.5㎝幅に切る。万能ネギはのりの幅に合わせて切る
(3) サーモンは1cm角の棒状に切る
(4) 炊きたてのご飯をボウルに入れ、合わせた(B)とゴマを加えて混ぜながら酢飯をつくる要領で冷ます。
(5) 巻きすにラップをしいてのり1枚のせ、(4)のご飯を半量のせて広げ、(1)のシイタケ、(2)の菜の花、卵、万能ネギ、(3)のサーモン、昆布のつくだ煮を半量ずつのせて巻く。同様にしてももう1つつくる
(6) (5)を食べやすく切って器に盛る。好みで緑茶に干しシイタケの煮汁を少し加えたものをかけ、お茶漬けにしても

●ESSEレポーターが提案!パーティのシメに、色鮮やかな丼♪
とろとろチーズご飯の「ノルウェーサーモン」&アボカド丼

あつあつのご飯にまぜたとろけるチーズと、サーモン、アボカドのコンビネーションは鉄板のおいしさ。シンプルだからこそ、ノルウェーサーモンの新鮮なうま味が際立ちます。しょうゆをかけて召し上がれ!(おいしいきっかけさん)。

ノルウェーサーモン&アボカド丼

【材料(4人分)】

・ノルウェーサーモン 320g
・アボカド 2個
・ご飯 茶碗4杯分
・ピザ用チーズ 大さじ8
・コショウ(好みで) 少し
・スプラウト 適量
・しょうゆ 適量

【つくり方】

(1) サーモンは薄切りにする。アボカドは皮と種を除き、薄切りにする。
(2) ボウルに熱いご飯を入れ、チーズを加えて混ぜる。
(3) (2)を器に盛り、(1)のサーモン、アボカドを交互に並べてのせる。好みでコショウをふってスプラウトをのせ、しょうゆを添える。

とろけるおいしさを生のままお届け!

脂肪が良質でヘルシーなのがノルウェーサーモンの特長。一度も冷凍していない“生”をお届けしているから、いつも新鮮なおいしさを楽しめます。生だからこそ味わえるとろけるようなおいしさに、思わず笑顔もこぼれそう! 健康や美容に欠かせない栄養素であるEPAやDHAのほか、ビタミンAもたっぷり含んでいます。

●お問い合わせ先

ノルウェー水産物審議会(NSC)

www.seafoodfromnorway.jp