野菜が高い今、ひとつ選ぶならキャベツ!1個まるまる使いきる節約テク
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2018.02.06
この冬、全国の家庭を襲った野菜価格の高騰も、ようやく頭打ちの気配を見せています。とはいえまだ、気軽にいくつも買える値段ではありません。食費節約を考えながら、おいしく楽しく食べるとしたら、どの野菜を選ぶのがいいのでしょうか?
「ひとつ選ぶとしたら、わが家のベストオブ野菜はキャベツです」と語るのは、料理上手として知られ、雑誌やウェブで節約術を紹介している、ブロガーの高木瞳さん。キャベツは1個買って丸ごと使い切りできる最高の節約食材。そんなキャベツ活用法を、高木さんに教わりました。

食費節約に!キャベツのヘルシー&リメイク料理術

価格と量、日もちのよさ、使いやすさなどを考えると、高木家のベストオブ野菜はキャベツ。「生でよし、煮ても焼いてもOKの懐の深さがいい! 丸ごと買って使いきります」。

●<かさ増しテクニック>千切りキャベツを豚肉で巻いたヘルシーおかず

豚巻き「肉1切れでキャベツ3口は食べてほしいという思いからできた料理です(笑)」。豚こまに千切りキャベツをのせて巻き、電子レンジで加熱。ポン酢しょうゆなど好みのタレでいただきます。キャベツでかさ増しした分、満足度もアップ!

●<味バリエーション>出番の多いキャベツサラダは飽きない工夫を

あえる「飽きて食べてもらえないのでは意味がありません。よく登場するサラダは、味を変えてワンパターンにならないようにします」。切り方も変えれば、さらに変化がついておいしい! 高木さんがよくやる味つけを教えてもらいました。

・青ジソドレッシング

青ジソドレッシング千切りキャベツと青ジソを混ぜてポン酢しょうゆであえ、上にも青ジソをたっぷりのせて和風に。

・簡単コールスロー

コールスロー角切りにしたキャベツにツナとマヨネーズを混ぜ、仕上げに黒コショウをふり、ミニトマトを添えます。

・やみつきキャベツ

やみつきキャベツちぎったキャベツにゴマ油、いりゴマ、塩を加え混ぜて。ニンニクのすりおろしを加えてもおいしい。

・さっぱりイタリアン

さっぱりイタリアン細切りキャベツとニンジンをオリーブオイル、レモン汁、塩であえ、パセリをふり、さっぱり味に仕上げましょう。

●<残りものリメイクテクニック>残ったみそ汁にキャベツをたっぷり入れて、簡単リメイク

ビフォーアフター残ったみそ汁に大量のキャベツと少しの豚こまを入れ、バターとマヨネーズを加えて煮れば、コクのあるみそバター煮に。「『これ、昨日のみそ汁だよ』と言うまで夫は気づきませんでした」。

●<使いきりテクニック>キャベツの外葉は刻んでスパゲティサラダに

キャベツの外葉スパサラ捨てがちなキャベツの外葉は、刻んでゆでて軽く水気を絞り、ゆでたスパゲティと合わせ、マヨネーズ、塩、コショウで味つけしてサラダ仕立てにしているという高木さん。「青臭い外葉も、こうして使えばおいしく食べられます」。

●<代用テクニック>シューマイの皮の代わりにもぴったり

キャベツシューマイシューマイをつくるとき、ゆでたキャベツでタネを包んでみたところ、大成功。「少しでも多くお肉を買いたいので、もう皮は買いません。切り落とした芯は刻んでタネに混ぜ込みます」。

●教えてくれた人
【高木瞳さん】

夫、長女、二女の4人家族。夫婦で協力しながら、節約に励むことで、毎月着実に貯金を増やしている。節約料理を紹介したブログ「節約彩りLIFE*」も人気。

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>