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レトルト食品は湯せんよりレンジで。光熱費節約の豆知識

ESSE編集部
2019.12.18
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冬に頭を悩ませるのが暖房費などの電気代。そんな季節にぜひ取り入れたい、水道・光熱費の節約ワザを集めました。

水道光熱費が抑えられる!ちょっとした調理のコツ5選

大きな我慢をしなくても、少し習慣を変えるだけで水道光熱費は抑えられるもの。「いつも強火で調理している」などキッチン回りでやりがちなNG習慣と、すぐマネできる節約ワザをご紹介します。

【1】いつも強火でコンロ調理している
→鍋からはみ出た火はムダ。湯を沸かす場合、中火にすれば年間で約330円おトク

料理をしている女性
つい早くわかそうとコンロの火を最強にしてしまいますよね
コンロにヤカンをかけるとき、早く沸かそうと強火にする人は多いですが、強火ではヤカンの底から炎がはみ出し、その分のガスがムダになってしまいます。中火ならちょうどいい炎をキープでき、年間で約330円の節約。料理も、炒め物の強火や煮物の弱火以外は中火が基本と覚えておけば、ムダがありません。

※20℃の水1リットルを1日3回沸かす場合、強火と中火との差額を算出(省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」)。

【2】レトルト食品は湯せんにしている
→電子レンジの方が年間で約166.2円おトク

レトルト食品は湯せんで温めるイメージがありますが、今はたいてい電子レンジにも対応しています。湯せんで5分、電子レンジで2分の指示がある食品の場合、電子レンジの電気代の方が1回で3円以上おトク。週に1回レトルト食品を食べるなら、年間で約166.2円おトクに!

※2リットルの水を5分間沸騰させた場合のガス代約3.7円(東京ガス)と600Wのレンジで2分加熱した場合の電気代約0.5円(26円、東京電力従量電灯B第2段階電力量料金)の差額で算出。1年は52週で計算。

【3】野菜は鍋でゆでている
→電子レンジを使えば、年間で約860円おトク(葉野菜の場合)

野菜は、鍋で湯を沸かしてゆでる場合のガス代よりも、電子レンジで加熱する場合の電気代の方がおトク。葉野菜を毎日1回ゆでる場合、年間で約860円の差がつきます。レンジなら湯が沸くまでの待ち時間や、ザルに取って湯をきるという手間もなく、スピーディーに調理にかかれるメリットも。

※1リットルの水を沸騰させ、100グラムの葉野菜をゆでた場合のガス代と電子レンジで加熱した場合の電気代との差額(省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典」)。

【4】ご飯は炊飯器で保温したままにしている
→4時間以上保温するなら、電子レンジで温めた方が年間で約80.3円おトク

電子レンジを使う
やっぱり電子レンジは家計の味方でした!(※写真はイメージです)
炊飯器でご飯を炊き、残った分は保温。ごく当たり前にやっていますが、長時間保温するよりも、電子レンジで温め直す方が節約になります。1日2回ご飯を炊き、それぞれ4時間以上保温していたのをレンジの温めにすると、年間で約80.3円おトク。わずかな金額ですが、ご飯の保温時間を見直すきっかけにしてください。

※炊飯器で4時間保温した場合の電気代は1回で約6.61円、電子レンジで温めた場合は電気代約6.50円(省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」)。1日2回保温するとして編集部で算出。

【5】冷蔵庫の中がパンパン!
→半分くらいの量に抑えれば、年間で約960円おトク

冷蔵庫の間違った使い方は、食材でいっぱいにすること。冷気が庫内に行き渡らなくなってムダな電気を消費するうえ、十分に冷えなくなることで食材の日もちも悪くなります。買い物は計画的に行い、パンパンだった冷蔵庫の中身を半分くらいにすれば、年間で電気代を約960円節約できます。

※冷蔵庫にものを詰め込んだ場合と中身を半分くらいにした場合との電気代の差額(省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」)。

<イラスト/赤池佳江子 取材協力/省エネルギーセンター、東京ガス、東京電力 取材・文/ESSE編集部>